イーロン・マスクの勧める『歴史の大局を見渡す』を読む
「天才読書」ということで、イーロン・マスクの読んできた本をご紹介しましたが(⇨こちらです)、その中の一冊がコレ。 歴史家のデュラント夫妻が書いた『歴史の大局を見渡す』。 「歴史から学べるレッスン」ということで13のエッセ…
「天才読書」ということで、イーロン・マスクの読んできた本をご紹介しましたが(⇨こちらです)、その中の一冊がコレ。 歴史家のデュラント夫妻が書いた『歴史の大局を見渡す』。 「歴史から学べるレッスン」ということで13のエッセ…
今世界で起こっていること、特にアメリカについて本当のことを理解しようと思ったら、この本を読まなければなりません。 副島隆彦の『世界覇権国アメリカを動かす政治家と知識人たち(講談社+α文庫)』です。 副島隆彦先生は、「孤高…
『天才読書』という本が出ました。 「世界一の富を築いたマスク、ベゾズ、ゲイツが選ぶ100冊」ということで、イーロン・マスク、ジェフ・ベゾズ、ビル・ゲイツの3人が、これまでどんな本を読んできたか。彼らの推薦図書も含めて紹介…
最近のリリース作品も含めて、久我の作曲した曲をまとめました。お聞きいただければ幸いです(コメントもぜひお願いします!) ➡️こちらです
上野の国立西洋美術館で『聖プラクセディス』を見てきました。 フェルメールの初期作品とされる絵画ですが、真作かどうかについて異論があり、同美術館でも「フェルメール(に帰属)」という微妙な扱いになっています。 ということで、…
ドレスデン国立古典絵画館所蔵の絵画を展示する「17世紀のオランダ絵画展」が、今年の初めより日本各地の美術館で開催されていますが、今週末、ようやく大阪市立美術館で見ることができました。 目玉は、なんと言ってもフェルメールの…
『市場・知識・自由』は1986年、ミネルヴァ書房により発刊されたF.A.ハイエクの論文選集です。 八つの論文からなりますが、その趣旨を最も明確に示したのが第1章「真の個人主義と偽の個人主義」でしょう。これは1945年、ダ…
フリードリヒ・ハイエクの社会思想の根本部分を知るのに、これ以上ないテキストに出会いました。 『自然・人類・文明』というNHKブックスの書物。1978年に行われた、ハイエクと生物学者今西錦司との対談ですが、その巻末に掲げら…
以前から気になっていたポータブル・アンプの「Mojo」。 カラフルなボタンがかわいいし、性能もすごい評判みたい。そうかMade in U.K. なのか。 その最新バージョン「Mojo 2」が出たというので、ついに購入しち…
せっかくロンドンに住んでるんだから、これだけはいつかと思っていたジョン・ボーナムのお墓参りがついにできました。 ボンゾのお墓は、彼の故郷ウスターシャー州のラショックという村にあります。 ロンドンから北西に列車とバスを使っ…
ロンドンにいる間に、見れるフェルメールは全部見てしまおうと、あわてて訪れたのがここケンウッド・ハウスです。 市内から車で北に30分ぐらいほど。ハムステッド・ヒースと呼ばれる高級住宅地の一角に、この大豪邸はありました。 無…
フェルメールの絵画37作品を、いつかは全部見たいと夢見る久我ですが、本日、偶然にも31作品目に巡り会うことができました。 『音楽の稽古』であります!(⇨フェルメールの作品リストはこちら)。 なんで「偶然」かというと、たま…
混迷を極める世界情勢。その根源を理解するには、オルテガの『大衆の反逆』こそが最重要の書物ではないでしょうか。 ホセ・オルテガ・イ・ガセットは、1955年に亡くなったスペインの哲学者。その主著『大衆の反逆』が発表されたのは…
近未来小説といえばディストピア(dystopia)文学ですね。理想郷を意味するユートピアのまさに反意語ということで、「暗黒の未来」を描き、人類に警鐘を鳴らす作品が多く出されています。 その中で、まず第一に上がるのは、ジョ…
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