ようこそ『殿堂』へ!
久我潔です。ようこそ『殿堂』へ! 音楽でも、アートでも、文学・思想でも、一番価値ある「もの」を探して。そんな想いがたくさん詰まった「空間」をお届けしたいと思っています。 どうぞよろしく、お願い致します!(▶️自己紹介ペー…
久我潔です。ようこそ『殿堂』へ! 音楽でも、アートでも、文学・思想でも、一番価値ある「もの」を探して。そんな想いがたくさん詰まった「空間」をお届けしたいと思っています。 どうぞよろしく、お願い致します!(▶️自己紹介ペー…
「DIVA(歌姫)の女王」とまで讃えられるバーブラ・ストライサンド。その60年を超えるキャリアは、まさに輝かしいのひとことです。 彼女が大きく飛躍するきっかけとなったのが、ブロードウェイ・ミュージカルの『ファニー・ガール…
ケイト・ブッシュは1977年にデビューし、1979年に『The Tour of Life(ツアー・オブ・ライフ)』と銘打たれた初のコンサート・ツアーをヨーロッパで敢行します。全28回の公演は、いずれも絶賛の嵐のうちにフィ…
近年、スティーリー・ダンのライブCDが多数リリースされつつありますので、現在入手可能なものを中心に、まとめてご紹介します。おすすめ盤も選びました。どうぞご覧下さい。 1. Verizon Wireless Amphith…
「ジェネシスはピーター・ガブリエルの在籍した時代に限る」というのが筆者の結論。それは1969年から1975年まで。その間ジェネシスは、複数の傑作アルバムを生み出したのに加え、多くの伝説的ライブ・パフォーマンスを残して行き…
まず、コレをご覧下さい。 いきなり『タルカス』で始まる、エマーソン・レイク & パーマーのメドレー。クラシカルながら力強くて、とても斬新なアレンジですよね。 中心人物はティエリー・エリス(Thierry Elie…
イーロン・マスクが、「自分を育てた本」のひとつとして挙げたのが、ロバート・A・ハインラインの『月は無慈悲な夜の女王』(▶️『イーロン・マスクの読んできた本』)。 今から60年近く前に書かれたSF小説で、権威あるヒューゴー…
クラシックの音楽家に、これまで聞いたことのないロック・ミュージックを初めて聞いてもらうというYouTube、その名も「Virgin Rock(バージン・ロック)」。とてもおもしろいです。 聞き手は、エイミー・シェイファー…
イーロン・マスクらの読書歴を紹介した『天才読書』(▶️こちら)。そこでも大きく採り上げられたのが、アイン・ランドの小説『肩をすくめるアトラス』です。 日本での知名度は高くないですが、アメリカではなんと『聖書』の次に多くの…
『ついにフェルメール全踏破!』の記事をたくさんの方に見ていただき、本当にありがとうございます(▶️こちら)。 そこでも言及しましたが、フェルメールの現存する作品が37とされる中で、この一作だけが現在、どうしても見ることが…
やりました、ついにフェルメールの絵画をすべて見たんです!そうです、全部!(正確には盗品の一枚を除く36作品) ➡️フェルメールの全作品リストはこちら ▶️フェルメール:これがどうしても見れない一枚 アムステルダム国立美術…
オランダのアムステルダム国立美術館で開催中のフェルメール展に行ってまいりました! 現存する絵画の数が37とされるフェルメール。その内、今回なんと28もの作品が一堂に会するというのですから話題沸騰。開催は6月4日まで。チケ…
『ゼロ・トゥ・ワン 君はゼロから何を生み出せるか』は、イーロン・マスクらと共に「ペイパル」を立ち上げた起業家ピーター・ティールが2014年に出した本で、スタートアップ企業のバイブルともなった大ベストセラーです。 これがま…
「天才読書」ということで、イーロン・マスクの読んできた本をご紹介しましたが(⇨こちらです)、その中の一冊がコレ。 歴史家のデュラント夫妻が書いた『歴史の大局を見渡す』。 「歴史から学べるレッスン」ということで13のエッセ…
今世界で起こっていること、特にアメリカについて本当のことを理解しようと思ったら、この本を読まなければなりません。 副島隆彦の『世界覇権国アメリカを動かす政治家と知識人たち(講談社+α文庫)』です。 副島隆彦先生は、「孤高…
『天才読書』という本が出ました。 「世界一の富を築いたマスク、ベゾズ、ゲイツが選ぶ100冊」ということで、イーロン・マスク、ジェフ・ベゾズ、ビル・ゲイツの3人が、これまでどんな本を読んできたか。彼らの推薦図書も含めて紹介…
最近のリリース作品も含めて、久我の作曲した曲をまとめました。お聞きいただければ幸いです(コメントもぜひお願いします!) ➡️こちらです
上野の国立西洋美術館で『聖プラクセディス』を見てきました。 フェルメールの初期作品とされる絵画ですが、真作かどうかについて異論があり、同美術館でも「フェルメール(に帰属)」という微妙な扱いになっています。 ということで、…
ドレスデン国立古典絵画館所蔵の絵画を展示する「17世紀のオランダ絵画展」が、今年の初めより日本各地の美術館で開催されていますが、今週末、ようやく大阪市立美術館で見ることができました。 目玉は、なんと言ってもフェルメールの…
『市場・知識・自由』は1986年、ミネルヴァ書房により発刊されたF.A.ハイエクの論文選集です。 八つの論文からなりますが、その趣旨を最も明確に示したのが第1章「真の個人主義と偽の個人主義」でしょう。これは1945年、ダ…
フリードリヒ・ハイエクの社会思想の根本部分を知るのに、これ以上ないテキストに出会いました。 『自然・人類・文明』というNHKブックスの書物。1978年に行われた、ハイエクと生物学者今西錦司との対談ですが、その巻末に掲げら…
以前から気になっていたポータブル・アンプの「Mojo」。 カラフルなボタンがかわいいし、性能もすごい評判みたい。そうかMade in U.K. なのか。 その最新バージョン「Mojo 2」が出たというので、ついに購入しち…
せっかくロンドンに住んでるんだから、これだけはいつかと思っていたジョン・ボーナムのお墓参りがついにできました。 ボンゾのお墓は、彼の故郷ウスターシャー州のラショックという村にあります。 ロンドンから北西に列車とバスを使っ…
ロンドンにいる間に、見れるフェルメールは全部見てしまおうと、あわてて訪れたのがここケンウッド・ハウスです。 市内から車で北に30分ぐらいほど。ハムステッド・ヒースと呼ばれる高級住宅地の一角に、この大豪邸はありました。 無…
フェルメールの絵画37作品を、いつかは全部見たいと夢見る久我ですが、本日、偶然にも31作品目に巡り会うことができました。 『音楽の稽古』であります!(⇨フェルメールの作品リストはこちら)。 なんで「偶然」かというと、たま…
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