副島隆彦先生の『国家分裂するアメリカ政治 七顚八倒』を読みました

副島隆彦先生の本は全部読みます。

本当のことを言うと、先生の真骨頂は国際政治、特にアメリカ政治の分野と存じておりますが、そのほかのはちょっと・・・。金融ものとかですねー、歴史ものとか、「月面着陸は無かったろう論」とかはですねー・・・、ちょっとどうなのかと・・・。

あ、先生、大変申し訳ありません!

と言うことで、アメリカ政治モノは即買いであります!

それで、中身は!?

最近の先生の論調の繰り返し部分がやや多く、新しいお考えについてはどうなのかな、とやや疑問を持ったりもしましたが(先生、また失礼!)。

やはり、次のような点については、「さすがご慧眼」と申し上げざるを得ません:

  • 政治家として王道を歩いているトランプ
  • ナンシー・ペロシがトランプと組む
  • 凶暴なヒラリー系過激派
  • 日本人には「移民」と「難民」と「亡命者」の違いが分からない
  • 欧州の反移民問題とメルケル首相の偉大さ
  • 英国がブレグジッドを選んだ理由
  • 「人類の指導理念(人権、平等、人差別なし)」の崩壊

やはり、現代の日本人は、先生のこういった核心に迫るお考えを聞かないと、本当に「ボーっと生きてんじゃねえよ!」状態を続けることになってしまうでしょう。

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