フェルメール展に行って来ました

上野の森美術館で開催中のフェルメール展に行ってきました。

今回は9作品展示と、これまでの日本におけるフェルメール展では最大。この内、3作品は初来日ということで、大きな話題を呼んでいます。

久我も、フェルメールはこれまで熱心に見てきており、今回初の4作品を加えると、全部で30作品の大台に達します!絶対に外すことはできません!!

フェルメールは現存する作品の数が少ないことで知られており、全部で37作品とも35とも言われています(➡️フェルメールの全作品リストはこちらです)。


ちなみに、同じ上野の西洋美術館所蔵の「聖女プラクセデス」と、ワシントン・ナショナル・ギャラリーの「フルートを持つ女性」が、本当にフェルメールの筆になるものかどうか怪しいと言われており、今回のフェルメール展でも、その2作品は除いて、「全35作品」と言い切ってますね。

さらに、「合奏」という作品はボストンの美術館から盗まれてしまい、「ヴァージナルの前に座る若い女」はラス・ヴェガスの個人が所蔵ということで、見ることができません。

なので、全37作品として30作品まで来たとすれば、なかなか上出来かなと。

あとは、その西洋美術館のを一応見て(今日ついでに寄ろうと思ったら閉館中!)、ドイツに二つとロンドンに二つ。完全に射程圏内だ。がんばるぞ!

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