この「坑夫」で、夏目漱石の小説は全部読んだことになりました。これは漱石のほかの小説と大きくかけ離れた作品です。世間から逃れる青年が山奥の銅山に入り、地底世界のような坑夫の仕事に就こうとする。漱石のほとんど小説が、中産階級以上のインテ…

Posted by 久我 潔 on 2016年2月26日