ジェイムス・ジョイスのユリシーズ第二巻をやっと読み終えました。
第一巻を読みはじめたのは一体いつのことだったでしょう?途切れ途切れ、ここまで来たけれど、やはり「ぶっちぎりの難物」であることに変わりありません・・・。
世界的には間違いなく金字塔なんでしょうけれど、これを日本語訳で読んで、一体どれだけの人が分かるというの?恥ずかしながら、わたくしには「無理」であります。だいたい、何がおこってるのかすら良く分かりません・・・。これに比べたら、あの「失われた時を求めて」なんて楽勝!だったら止めればいいんですが、これが「一度課した苦行は完遂」の精神で・・・。
さて、あと2巻を読み終える日は来るのでしょうか?
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