アメリカのTIME誌が、映画のサウンド・トラック歴代ベスト25位ランキングを発表しました。
第1位は「雨に唄えば」。1952年、ジーン・ケリー主演のミュージカルの名作。以下、「ウエスト・サイド物語」と来て、3位はビートルズの「ビートルズがやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ!(A Hard Day’s Night)」。王道的な作品が並びます。
1: 「雨に唄えば」Singin’ in the Rain, 1952
2: 「ウエスト・サイド物語」West Side Story, 1961
3: 「ビートルズがやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ!」A Hard Day’s Night, 1964
4: 「メリーポピンズ」Mary Poppins, 1964
5: 「サウンド・オブ・ミュージック」The Sound of Music, 1965
6: 「卒業」The Graduate, 1967
7: 「2001年宇宙の旅」2001: A Space Odyssey, 1968
8:「イージー・ライダー」 Easy Rider, 1969
9: 「スーパーフライ」Superfly, 1972
10: 「アメリカン・グラフィティ」American Graffiti, 1973
11: 「ハーダー・ゼイ・カム」The Harder They Come, 1973
12: 「サタデイ・ナイト・フィーバー」Saturday Night Fever, 1977
13: 「グリース」Grease, 1978
14: 「ビッグ・チル」The Big Chill, 1983
15: 「フラッシュダンス」Flashdance, 1983
16: 「すてきな片思い」Sixteen Candles, 1984
17: 「パープル・レイン」Purple Rain, 1984
18: 「スパイナル・タップ」This Is Spinal Tap, 1984
19: 「ダーティー・ダンシング」Dirty Dancing, 1987
20: 「シングルス」Singles, 1992
21: 「パルプ・フィクション」Pulp Fiction, 1994
22: 「トレインスポッティング」Trainspotting, 1996
23: 「天才マックスの世界」Rushmore, 1998
24: 「オー・ブラザー」O Brother, Where Art Thou?, 2000
25: 「終わりで始まりの4日間」Garden State, 2004
My Fair Ladyの”I could have donced all night”って曲をJamie Cullumっていう男性ボーカルがカバーしていて個人的にそれが好きなのですが、それはさておき、このランキングにはMy Fair Ladyは無いですね。
Saturday Night Feverが大流行したのは私が小6か中1のときでした。あのときは男子はKISS, QUEEN, Deep Purpleを聞くものだという風潮だったので、Bee Geesなんて!と思ってましたが、今はSaturday Night Feverは好きです。How Deep Is Your Loveのメロディがお気に入りです。
Me and Mrs Jonesさん:コメント、サンキューです!そうなんです、サタデイ・ナイト・フィーバーって、ここへ来て再認識されてる感じなんですよね。ビージーズ自体も。あまりにも売れて反感も買ったけど、やっぱり良いのは良いということですね。
でんど〜としては、バート・バカラック系がひとつもないのが、ちょっと不満です。「明日に向って撃て」とか、それとフランシス・レイもやっぱりないですね。アメリカのTIMEなら無理かな・・・。