小林秀雄に、あらためてハマっています
近ごろ、なぜかあらためて小林秀雄にハマり切ってしまっております。 きっかけは、適菜収の新書『小林秀雄の警告』、それと大岡昇平の『小林秀雄』(中公文庫)。 今ごろ、小林秀雄がらみの新刊が続いて出るってのは、たまたまなのでし…
近ごろ、なぜかあらためて小林秀雄にハマり切ってしまっております。 きっかけは、適菜収の新書『小林秀雄の警告』、それと大岡昇平の『小林秀雄』(中公文庫)。 今ごろ、小林秀雄がらみの新刊が続いて出るってのは、たまたまなのでし…
➡️ULTIMATE CLASSIC ROCKアメリカの「Ultimate Classic Rock」というサイトが、イエスの、これまでにリリースされた全183曲をランキングづけしました。 なぜ?どうやって?って思います…
いや、これはとにかく、とてつもなく面白い! 18世紀フランスの啓蒙思想家ヴォルテールの代表作ということで、かなり構えて読んだのですけれど、全く心配無用。 まっすぐな心の持ち主「カンディード」が、男爵の愛娘「クネゴンデ嬢」…
ケイト・ブッシュの全アルバム・リマスターということで、その第一弾『REMASTERED PART 1』が届きました!(って、ケイトのサイトから独占販売って聞いてたから、輸入するハメになっちゃったのに、日本のアマゾンで買え…
このところ注目してるカナダのミュージシャン「Anomalie」が、来日するというので、ライブに行ってみました。 キーボードをあやつるANOMAILEのほかは、ドラム、ベース、もう一人キーボードという4人編成。 ジャンルは…
話題の、ビートルズ『ホワイト・アルバム』デラックス・エディションを入手しました。 3CD版です。 さて、皆さんは、どう思われましたでしょうか? Amazonなどでの評価は、基本「絶賛」にあふれる中で、一部、疑問を投げかけ…
いや〜、見どころのあるゲームでしたね。 バルサは、前回のベティス戦を反省して、機動的な動きがもどってきたし、アトレティコは、さすがリーガ最少失点の鉄壁さで、そんなバルサをしっかり封じてたし。 緊張感のある攻防が、終盤まで…
フランシス・レイが亡くなってしまいました。 11月17日。享年86歳。 フランス映画におけるサウンド・トラックの巨匠として、多くの作品を遺し、ここ日本でも多くの映画ファン・音楽ファンに愛された存在でした。 特に、60年代…
トレヴァー・ホーンが創始し、数々のヒットを放ったユニークな音楽集団、アート・オブ・ノイズ。 彼らが1987年に放った3作目のスタジオ・アルバム『In No Sense? Nonsense!』が、リミックスやアウトテイクも…
メッシの復帰をマウコム、アルトゥールの新陣形で軽く勝利をと思ってたら、大誤算でした。 とにかく、ベティスの速い攻撃と的確な守備に振り回された印象で、完全に相手の準備勝ち。 一方バルサは、規律違反のデンベレに代えて、インテ…
本日、長年愛読してきた「レコード・コレクターズ」を全部売ってしまいました。正確には、どうしても手元に置いておきたい一部のバックナンバーを除いて。 30年以上、一冊も欠かさず毎月買って、全部大切に保管していたのに、ついにサ…
これまで読んだ小説の中で、『ボヴァリー夫人』の面白さは群を抜いています。 不倫にのめり込む新妻エンマが、加速度的に破滅に向かって落ちてゆく。その手に汗握る展開ぶりに、まさに「我を忘れて」読みふけってしまったものでした。 …
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