サイモン・フィリップス
サイモン・フィリップスのドラミングがメチャメチャ好きです。 ビル・ブラッフォードを別格とすると、テリー・ボジオ、ヴィニー・カリウタ、スティーヴ・ガッド、デイブ・ウェックル、フィル・コリンズなどと並び、まさに史上最高峰のド…
サイモン・フィリップスのドラミングがメチャメチャ好きです。 ビル・ブラッフォードを別格とすると、テリー・ボジオ、ヴィニー・カリウタ、スティーヴ・ガッド、デイブ・ウェックル、フィル・コリンズなどと並び、まさに史上最高峰のド…
トレヴァー・ホーンの名前をご存じなくても、彼がプロデュースした多数のアーティストの名前を聞けば、そのすごさをご納得いただけるでしょうか: イエス、シール、マイク・オールドフィールド、ペット・ショップ・ボーイズ、ティナ・タ…
アルゼンチンの伝統的な音楽「タンゴ」を、単なるダンス音楽から別次元の芸術にまで高めて行ったのがアストル・ピアソラです。 ピアソラは、1921年アルゼンチンに生まれ、1992年に亡くなりました。 演奏するのは「バンドネオン…
ワールド・カップで盛り上がるブラジルですが、その音楽の奥深さは尋常でないものがあります。 一般的には、ボサノバとかサンバとかで、ブラジル音楽をご存知の方も多いでしょう。 ここでご紹介するイヴァン・リンスは、もちろんそうい…
[2018年9月7日アップデート] 久我の最も敬愛するアーティストはビル・ブラッフォードであります。 あまりにも好きすぎて、冷静さを欠くほどです・・・。 (正確には「ブルーフォード」と発音するらしいですが、いまさら言われ…
誰がなんと言っても、史上最高のベーシストはジャコ・パストリアスに決まっています! 古今東西、あらゆる音楽のジャンルを超えて、ジャコが最高! ジャコこそが、まさに天才としか言いようのない、唯一無二の存在でした! 以上! &…
「好きなアルバムは?」と聞かれたパット・メセニーが答えました:「ハービー・ハンコックのプレイしているものなら全部」と。 すべてのプロ・ミュージシャンから尊敬を集めるハービー・ハンコック。 そんなハービーも、今年(2014…
<更新:2013年3月30日> この4月には生誕85周年を飾る来日コンサートも予定され、まだまだお元気なバート・バカラック。 1971年の初来日の時、日本武道館まで観に行った筆者としては、まさに感無量であります。 「おし…
この大きな口が、たまらなく魅力的だという人がいました。 筆者は、どちらかと言うと、吸い込まれそうで恐ろしいかったんですけど・・・。 チャカ・カーンは1953年3月生まれ。2014年の今年還暦を迎えました。 シカゴ出身のフ…
パット・メセニーを聴くと、いつもアメリカのハイウエイが見えてきます。 どこまでもどこまでもまっすぐに、地平線まで続いていく・・・。 パットのギターの腕前は、もちろん超ド級。しかし、彼は決してただのプレイヤーにとどまること…
ピーター・ガブリエルこそ天下のボーカリストであり、天下のパフォーマーであります。 若いときも、老いてなお。その生き方には、常に注目せざるを得ません。 ジェネシスについては既に色々なところで書いておりますが、ピーター・ガブ…
<2022年5月29日:アップデート> アントニオ・カルロス・ジョビンやジョアン・ジルベルトらが創始したブラジル音楽こそが「ボサノバ」。そのボサノバをひたすらポップに味付けし、世界中に広めて行ったのが、ゼルジオ・メンデス…
[ 2018年9月6日アップデート] 2017年4月15日、アラン・ホールズワースはこの世を去ってしまいました。 享年70歳。 最後の最後までステージ活動を続けて、孤高をつらぬいて・・・。 エディ・ヴァン・ヘイレンは言い…
「ファンキー」というのはブラック・ミュージックの専売特許ではありません。 イギリスのブルース・ロック・バンド「フリー」のメンバーとして、アンディ・フレイザーは、そのファンキーなベース・プレイと、類まれなる作曲能力でフリー…
究極のアーティスト達による、究極のパフォーマンス! 楽器のプレイからヴォーカル、作曲やプロデュースまで。音楽を構成するそれぞれのフィールドで、まさに「神!」と呼ぶべき素晴しいアーティスト達が、究極のパフォーマンスを繰り広…
[2018年9月4日アップデート] ケイト・ブッシュも、もう還暦・・・。 1978年、二十歳でデビューした当時は、「お嬢様」とか「魔女」とか「妖精」とか、色々言われたもんです。 ファースト・アルバムのタイトルは、『天使…
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