今さら夏目漱石特集:「彼岸過迄」
今さら夏目漱石特集。「三四郎」「それから」「門」ときて、次の三部作「彼岸過迄」まで来ました。現在、「行人」、次に「こころ」。早く「道草」「明暗」まで行かないと・・・。 この歳になるまで、「こころ」以外ほとんど読んでなかっ…
今さら夏目漱石特集。「三四郎」「それから」「門」ときて、次の三部作「彼岸過迄」まで来ました。現在、「行人」、次に「こころ」。早く「道草」「明暗」まで行かないと・・・。 この歳になるまで、「こころ」以外ほとんど読んでなかっ…
「フェルマーの最終定理」や「宇宙創成」など、科学・物理学系のベストセラーの翻訳と言えばこの人青木薫が、初めて書き下ろした「宇宙はなぜこのような宇宙なのか」を読みました。 コペルニクスからひも理論、さらに多宇宙ヴィジョンま…
はずかしいことに、夏目漱石をちゃんと読んでおりませんでした。「猫」も途中でやめちゃったし。「こころ」を読んだぐらいで、分かったつもりになっておりました。 これじゃいけないと「三四郎」から、いわゆる三部作を読んだのですが、…
「知の逆転」という新書を読みました。「10冊分の情報がつまってる」ってコピーに誘われたんですけれど、なかなか面白かったです。 主に自然科学の分野の、世界的な知の巨人6人とのインタビュー集ということですが、わたしは「銃・病…
ジェイムス・ジョイスの「ユリシーズ」第一巻を読みました。 文学史上最高の傑作のひとつと言われておりますが、正直、ただ苦しいだけであります・・・。今まで、プルーストの「失われた時を求めて」とか、色々難物にもチャレンジしてき…
「人間はどこまで耐えられるのか」という文庫を読みました。イギリスの生理学者が書いたものです。 まさに「人間はどのくらい高く登れるのか?どのくらい深く潜れるのか?暑さと寒さ、速さの限界は?」という「人間の限界」を解き明かす…
「人間はどこまで耐えられるのか」という文庫を読みました。イギリスの生理学者が書いたものです。 まさに「人間はどのくらい高く登れるのか?どのくらい深く潜れるのか?暑さと寒さ、速さの限界は?」という「人間の限界」を解き明かす…
「テルマエ・ロマエ」つながりじゃないですけれど、今度は「ハドリアヌス帝の回想」を読みました。 ネット生保の出口治明社長の推薦の辞によると、「私がこれまで読んできたすべての本のなかでナンバーワンは何かと問われたら、迷うこと…
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