ヴォルテールのカンディードを読みました
いや、これはとにかく、とてつもなく面白い! 18世紀フランスの啓蒙思想家ヴォルテールの代表作ということで、かなり構えて読んだのですけれど、全く心配無用。 まっすぐな心の持ち主「カンディード」が、男爵の愛娘「クネゴンデ嬢」…
いや、これはとにかく、とてつもなく面白い! 18世紀フランスの啓蒙思想家ヴォルテールの代表作ということで、かなり構えて読んだのですけれど、全く心配無用。 まっすぐな心の持ち主「カンディード」が、男爵の愛娘「クネゴンデ嬢」…
これまで読んだ小説の中で、『ボヴァリー夫人』の面白さは群を抜いています。 不倫にのめり込む新妻エンマが、加速度的に破滅に向かって落ちてゆく。その手に汗握る展開ぶりに、まさに「我を忘れて」読みふけってしまったものでした。 …
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