海外
ロブ・グリエの『嫉妬』読了
とてつもない小説です
最近の読書をまとめて・・・
ゴーゴリの『鼻/外套/査察官』読みました
今度は、ロシアものにハマっております。 ゴーゴリの代表作『鼻/外套/査察官』から。例によって、光文社の古典新訳文庫で。「落語調」の翻訳というのがウリだそうです。 ある日突然、主人公の「鼻」がなくなっちゃって、町中を探し回…
ヴォルテール、本当におもしろいです
すっかりハマってしまったヴォルテール。 今度は、あのホルヘ・ルイス・ボルヘスが編纂した「バベルの図書館」の一冊、『ミクロメガス』です。 「バベルの図書館」は、古今東西の書籍を渉猟しつくしたボルヘスが、30人の作家を選んだ…
<古典に挑戦シリーズ!>ホメロスの『オデュッセイア』
「古典の名著をなにがなんでも読破」ということで、我ながらあきれるほど熱心にやっているのですが、ここは新年でもあり、さらに壮大に、ホメロスの『オデュッセイア』であります。 2年前の正月にも、ホメロスの『イリアス』を読んだん…
今、再読する『米中もし戦わば』
米中の新冷戦が、本気の様相を呈している今、読むべきはこの本しかないでしょう。 ピーター・ナヴァロの『米中もし戦わば – 戦争の地政学』。 ナヴァロは現トランプ政権・国家通商会議( National …
最近のコメント