AjaのSACD

aja-small今年の6月に出たんですが、つとめて無視して来ました。

スティーリー・ダンの「Aja」がSACDで出た。。。

日本人による日本人だけのための商品。日本マスターを使用って、要するにオリジナル・マスターのコピーでしょう??SACD用のマスタリングは誰がしたの??ドナルド・フェイゲンウォルター・ベッカーは、この商品を聞いたんだろうか?承諾のプロセスはあったんだろうか?

そして許せなかったのが、値段です。¥4,500!!!!!

なんというおぞましい価格設定だ・・・。こんなもの買うのはどうせ超マニアだけ。こいつらいくらでも払うだろうって?。

そりゃ、でんど〜も、多数のAjaをもっております。アナログから、MCAのオリジナルCD、アーティスト自身によるリマスター、DVDオーディオ、そしてメイキングDVDまで・・・。


しかし、本日、買ってしまいました。


中古で2割り引き。それでも¥3,000以上・・・。

気にはなっていたんだ。SACDと言えば、やっぱり胸騒ぎがするぜ。「ガウチョ」もSACDで持ってるんだし。

で、複雑な想いで、覚悟して聞いてみようと決意したんです。

ところが、、、

引っ越し荷物の中から探し出した我がSACDプレイヤーにはヘドフォン端子がなかった!!!!ってことは、マルチでスピーカーをつないで、アンプも設置しないといけない。。。どの段ボールに入ってるんだろう・・・。

さて、以上のような事態から、人知れず緊張していたAjaのSACD試聴には、もう少々時間がかかることが判明しました。

また、あらためて報告させていただきます。

ふー。

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