グレアム・グールドマンを中心にした現10ccが、ケヴィン・ゴドレイに「10ccの『Somewhere in Hollywood(邦題:ハリウッドのどこかで)』をライヴで歌ってほしい」と頼んだそう。
1974年のアルバム『Sheet Music』にフィーチャーされた同曲。快く引き受けたケヴィンですが、複雑で生演奏するのは大変なため、ケヴィンがヴォーカルを最小限の楽器とともにレコーディングし、ビデオで共演する形になったそう。つまり、ケヴィン・ゴドレイ本人はステージには登場せず、彼の新録ヴォーカルをフィーチャーしたミュージックビデオを投影し、バンドがそれと一緒に演奏するというスタイルだそうです。
それでも、素敵かも!
だって、ドラムが本職のケヴィン・ゴドレイですが、実はヴォーカルがとてつもなくお上手ということで、この曲でも目一杯その魅力が堪能できるんですもの。
では、そのビデオ部分をご覧ください。
ちなみに、原曲はこちら:
お次は、『パリの一夜(Une Nuit a Paris)』も、ぜひやって欲しいです!
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