個人的には、特に関心はないのですが、なぜかこの曲を想い出しました。
『青い闇の警告』
陽水6枚目のアルバム『”white”』より。
時は1978年7月。
そういえばその頃、井上陽水はマリファナ所持で逮捕され、事件の直後にリリースされたのがこのアルバムでした。事件の影響からか売り上げもガクンと落ちて、あまり話題にもならなかったのを覚えています。
『青い闇の警告』はシングル・カットもされたらしいんですけれど、覚えてないですね。
いくら探してもライブ・バージョンしかないので、1979年渋谷公会堂でのライブということでお届けします:
で、何が良かったかというと、星勝によるアレンジ。
当時はやってた「正当派AOR丸だし」と言ってしまえばそれまでなんですけれど、このグルーブ観あふれるリズム隊と、哀愁のギター・サウンドはとてもカッコイイと思いました。ライブでも、その感じは出てますね。
そして陽水の曲も、相変わらず謎めいた歌詞世界で、ますます「ダーク」な感じがイケてました。
とにかく『四畳半フォーク』が大嫌いだった久我にとって、井上陽水だけは多少許せる存在だったんです・・・。
この陽水のライブは当時NHK FMで放送されたライブの時のものですね。高校生だった私はラジカセに録音したものを相当間聴いてました。
Kimnchoさん、
コメントを有難うございます!