80年代に「レッスンズ・イン・ラヴ」などのファンク・ナンバーでヒットを飛ばしたレベル42。イギリスの4人組で、マーク・キングのベースとヴォーカルが絶品でした。
彼らとアラン・ホールズワースとは、ドラマーのゲイリー・ハズバンドを介して関係があったわけですが、レベル42のアルバムに、ホールズワースがこんなに本格的に参加していたとは知りませんでした。
1991年発表のアルバム「ギャランティード」。下り坂に差し掛かったレベル42が残した、上質のアルバムです。はっきり記載されていませんが、ホールズワースは5曲でプレイしているよう。どれもはっきり「彼」と分かる定番のギターソロで、聴き応え満点です。特に、8曲目の「A Kinder Eye」なんて、ほかで聴けないほど気合の入った絶品のソロが長時間聴けます。こんなにフィーチャーされてるんだったら、早く買っとけばよかった!
ということで、遅ればせながらCDを入手した次第です。廃盤ですが、比較的手には入りやすそうですので、アラン・ホールズワース・ファンの方はぜひどうぞ。
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