リサ・スタンスフィールドは、1989年に「All Around the World」で全英ナンバーワン、全米3位のスマッシュヒットとを放ち、「ブルー・アイド・ソウル」の女性シンガーとして確固たる地位を築きました。
まず「All Around the World」を是非お聴きください:
90年代に入ると、リサもやや低迷期に入ってしまいますが、このたび前作から10年ぶりにリリースしたのがニュー・アルバム『セヴン/Seven』です。
プロデュースは、デビュー以来公私ともにパートナーのイアン・デヴェイニー。すみずみまで目配りされ造り込まれたR&Bサウンドで、絶品の手応えとなりました。全英13位とチャート的にも上々。実力派シンガー、リサ・スタンスフィールドの本格的復活と言えるでしょう。
ファースト・シングルとしてリリースされた「キャント・ダンス」。タイトなグルーブにの乗っかってリサのヴォーカルが冴え渡っていますね。:
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