「AORの歌姫」と呼ばれたマリリン・スコット。現在はかなりジャズ寄りのフィールドで活動していますが、いつ聞いてもしっとりした「大人の魅力」に満ちあふれていて良いですねー。
ボビー・コールドウェルとのデュエットやタワー・オブ・パワーとの共演などで日本でも知られるマリリン・スコットですが、ここでは彼女の2001年のアルバム「Walking With Strangers」から隠れた名曲「All of the Above」をご紹介します。
作曲はブレンダ・ラッセル、プロデュースは元イエロージャケッツのベーシスト、ジミー・ハスリップ、レコーディング・エンジニアとしてあのジノ・バネリのお兄さんジョー・バネリがクレジットされるなどなかなか興味深い製作陣。
「All of the Above」=「あなたはわたしにとってすべてを超越する存在・・・」
ということで、マリリン・スコットは、まさにAORのどまん中、大人の愛の世界をクールでセクシーに歌い上げてくれるんです・・・。
コメントを残す