そうか、ビダルね。まあ、いいんじゃないですか?
そりゃ、あの刺青まみれの、悪魔の申し子みたいな雰囲気って、お上品なバルサに不釣り合いな気もします。
でも、なにしろ、あの突破力!
ひたすら前へ前へ、障害物を乗り越えて突き進むあの鉄砲玉のパワー。メッシやスアレスに弾を供給しまくるビダルの姿が目に浮かびます。
パウリーニョがいなくなった今のバルサに、まちがいなくプラスでしょうね。
さて、今シーズンのバルサの補強は、これでだいたい終わりでしょうか?
メッシ、スアレス。右サイドのマルコム君も期待できそうですねー(ちなみにデンベレはもう期待もしないし、ホントにいらんから)。
中盤は、もちろんコウチーニョ、ラキティッチ、ブスケツ。これにビダルが加わるんだから、なかなか強力ですねー。アルトゥール君も良さそうだし(早くアンドレ・ゴメスの放出を決めて欲しい)。
それと、セネガル代表サイドバック、ムサ・ワゲってのを獲れたから、セルジュ・ロベルトもミッドフィールドに専念できるという説。ネルソン・セメドもいるし。A. ビダルがセビージャに去っても、右はだいじょうぶかな。
左は、ディーニュさんサヨナラでジョルディ・アルバを脅かすような補強もなさそう。カンテラの若手でしのぐって方針らしいですけど、ちょっと心配。
ピケ、ウムティティのセンターバックは不動として、ジェリー・ミナはもともと役不足で放出。新加入のラングレ君がどれくらいできるかですが、これもちょっと心もとないかも。
そして、ゴールは、シレッセンが我慢できずに離れても、テア・シュテーゲンで、全然問題なし。ケガのバックアップだけ用意しとけば。
ということで、バルサの2018/2019シーズンの陣容がだいたい見えてきましたね。
こう考えると、中盤から攻撃陣にかけては、まず心配ないとして、ややデフェンスの層が薄いのが、やっぱり気になるということでしょうか?
ラ・リーガは問題ないとして、これでチャンピオンズ・リーグを目指せるかってことなんですけど、まだまだ物足りないかなー。
ここはやっぱり、フロントにアザール・クラスの強力弾がもう一枚獲れたらなー。そして、しっかりした守備陣の補強は、まだまだ必要ですよねー。
さあ、バルベルデ監督よ、とにかく新シーズも頑張っておくれ!
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