トレヴァー・ホーンが「お気に入りのアルバム」を発表しました。
「The Quietus」というサイトの企画です。
全部で13枚ということで、超楽しみに見てみたんですが・・・:
- The Beatles / Beatles For Sale
- The Rolling Stones / Aftermath
- The Who / The Kids Are Alright
- Yes / The Yes Album
- Hall And Oates / Abandoned Luncheonette
- The Mahavishnu Orchestra / Visions of the Emerald Beyond
- Yes / Relayer
- Crosby, Stills, Nash & Young / Deja Vu
- Kraftwerk / The Man Machine
- Deacon Blue / Raintown
- The Blue Nile / Hats
- Joni Mitchell / Court And Spark
- Pink Floyd / Dark Side Of The Moon
へっ?
ビートルズ、ストーンズ、ザ・フー、ホール&オーツ、イエス、ピンク・フロイド、クラフト・ワーク、ジョニ・ミッチェル、CSN&Yとかって、なんだかあまりにもフツーな気がするなー。
そりゃ、もちろん全部「一家に一枚」のロックの名盤なのは、まちがいないんですけど・・・。
まあ、ビートルズが「フォー・セール」、ストーンズが「アフターマス」ってあたりが、多少ヘソ曲がり?
でも、やっぱり天下のトレヴァー・ホーンなんだから、こりゃ「さすが!」ってのはないのか? 誰も知らないようなクラシックとか、古いジャズとか、ワールド・ミュージックみたいな????何か参考になるような画期的なチョイスは?
アート・オブ・ノイズをはじめ、あれほどの斬新さで革新的な音楽を生み出し、プロデューサーとしても、画期的な音響空間を創造してくれたトレヴァー・ホーンの、教科書がコレ?
ふ〜ん。
まあ、確固たる古典こそが、全ての創造の「みなもと」ということで・・・。
正直、「ちょっとガッカリ」というのが、感想であります・・・。
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