デニース・ウィリアムスの1977年のセカンド・アルバム「ソング・バード」。
苦節33年、やっと初CD化です。
涙ちょちょ切れます。
デニースのアルバムは全てCD化されているのに、これだけとにかく出ませんでした。レコード会社を移籍したり、権利関係で色々あったからなんでしょう。
で、これが最高傑作なんだから困ります。
プロデュースはあのアース・ウィンド&ファイアーの始祖モーリス・ホワイト。アル・マッケイ、ラリー・ダン、フレッド・ホワイトなど、アース黄金期のメンツが出そろって、本気でサポートしてるんですから悪かろうはずありません。
デニース・ウィリアムスは、魅惑の4オクターブ・ボイスでニューヨーク・タイムズの記事になったほど。とにかく、その可憐なハイトーンボイスが最大の魅力です。1984年、映画「フットルース」のサウンドトラック「Let’s Hear It for the Boy」で、全米1位にもなりました。
とにかくおすすめです!
CD初出と書きましたが、’94年にSONYから発売済と判明しました(NICE PRICE LINE / SRCS 6432)。申し訳ありません。お詫びして訂正致します。