スウィング・アウト・シスター やっぱり良いなー

swing-out-sister80年代にヒットを飛ばした、イギリスのおしゃれなデュオ「スウィング・アウト・シスター 」。「ブレイク・アウト」は全英4位の大ヒットとなり、日本でも大いに人気を集めました。

でんど~は、彼らが大好きであります。

2月に、彼らの1987年のデビュー・アルバム「ベター・トゥ・トラベル」の紙ジャケ・リマスターが出たのに、買いそびれていたらあっという間に品切れになってしまいました。焦って探していたら、香港に在庫を見つけ、やっと入手できホッとしたところです。ボーナス・トラック8曲入りの記念品となりました。

彼らのサウンドは、「都会的でおしゃれ」ってことにつきます。モデル出身のヴォーカルのコリーン・ドリューリーが、とってもファッショナブルなんですが、何よりも、音楽面のリー ダー、アンディ・コーネルのセンスが光ります。

音楽的ルーツは、バート・バカラックジミー・ウェブといった、アメリカの洗練された作曲家たちの世界にあり、ロンドンのクラブ・シーンで鍛えたグルーヴ感覚を加味したところが特徴でしょうか。

とにかく、このデビュー・アルバムは、実はでんど〜のトップ10に入るほどのお気に入りなのです。いつ聴いても元気の出る「ブレイク・アウト」はもちろんのこと、「トワイライト・ワールド」の渋くてクールな世界もサイコー。今でも十分通用するそのサウンドを、皆さんにもぜひ一度聴いてみていただきたいです。

一昨年には、久々のアルバム「Beautiful Mess」も出して、健在ぶりを示してくれました。これも相変わらず良い!

スウィング・アウト・シスターの代表作はこちらです:

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