「最近ますます絶好調」とお伝えしたばかりのジェフ・ベックさまですが、3月に新作「エモーション・アンド・コモーション」が出ます。
スタジオ盤としては、2003年の「Jeff」から7年ぶりですけれど、その間ライヴも2枚出たし、ブルーレイ/DVDも出たしということで、ご無沙汰感は全然ありませんでした。というか、最近、さらに現役感に満ちあふれ、新たな黄金期をむかえている感じさえします。
例えば:
- 2009年、ロックの殿堂入り
- 2010年、グラミー賞「ベスト・ロック・インストゥルメンタル・パフォーマンス」受賞
- DVD「ライヴ・アット・ロニー・スコッツ・クラヴ」売り上げ100万枚突破。プラチナ達成(ベックさまの大ヒットは、1977年のゴールドアルバム「ライヴ・ワイアー」以来!)
- エリック・クラプトンとのジョイント・ツアー大盛況
さて、新作は、最近のツアーの定番メンバー、ヴィニー・カリウタ、タル・ウィルケンフェルド嬢、そしてジェイソン・レベロを従え、ゲストにジョシュ・ストーンらのヴォーカル陣を加えています。さらに、オーケストラでオペラの名曲(プッチーニの『トゥーランドット』!)に挑戦するなど、バラエティーに富んだものとなっているようで、むちゃくちゃ楽しみです。
当然、予約注文しましたので、手に入りしだいレポートします。お待ち下さい。
→ジェフ・ベックの新作「エモーション・アンド・コモーション」ご予約はこちらから。
なお、我が愛するアラン・ホールズワースも、久方ぶりに新作ライヴCDを出しましたので、こちらも近々、ご報告します。
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