来日の決まったオリビア・ニュートン・ジョンですが、彼女の輝かしいキャリアを、最初からずっと支え続けたのは、プロデューサーのジョン・ファーラーです。
ジョンは、クリフ・リチャードのバック・バンド『ザ・シャドウズ』出身のオーストラリア人。そのプロデュースの特徴は、ギターを中心に何重にも織りなすサウンドと、転調を多用した不思議な音響空間にあります。彼が手がけた数々のオリビアのヒット曲も、どこか個性的で、一筋縄でいかないところがミソなんですね。
そんなジョン・ファーラーが1980年に出した唯一のソロ・アルバムから、オリビアも歌ったこの曲『リカバリー』をぜひ聞いて下さい!
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