「夜と霧」

ずっと気になっていたこの本。やっと読めたのは、想像していた「ナチ収容所モノ」とぜんぜん違いました。

「心理学者、強制収容所を体験する」というサブタイトルのとおり冷徹なフィールド・スタディの趣で、人間の本性を苛烈にえぐり出します。

長く読み継がれる理由が分かりました。

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