ブルー・レイ

imagesブルーレイ・プレイヤーとハイビジョンTVを買いました!

直接の理由は、ジェフ・ベックのブルーレイが出るからです。来週届きます。今まで、いかなる映像作品も封印して来たベック様が、ついにお許しになった。バックはヴィニー・カリウタの強力無比なドラムと、かわいいけどムチャクチャすごいタル嬢のベース・・・。それが、ハイビジョンで見られるなんて・・・。決断の時は来ました。

プレーヤーもテレビ(40インチ)もどちらもソニー。すなおにワクワクです。

で、いきなり買ったブルーレイは次のとおり:

  • デイブ・ギルモアのライヴ
  • AC/DCのドミントン・ライヴ
  • ツェッペリンの狂熱のライヴ
  • イエスのモンタレー・ライヴ
  • パット・メセニーのウェイ・アップのライヴ
  • シェリル・クロウのライヴ
  • ブレード・ランナー 5枚組決定版(なぜか米国版でも日本語字幕付き)
  • ダークナイト(イギリスから買うと、なぜか日本語字幕付き)
  • BBCのプラネット・アース(自然環境もの4枚組)

すべて映像が素晴らしいのはあたり前なんですが、もとの映像自体が古いものより、やはり最新鋭のハイビジョンで撮影したものの方が強烈ですね。そういう意味では、「シェリル・クロウ」が圧巻。とにかく、彼女がそこで演奏してる!ひたすらたまげます。

ということで、おじさんは、今ごろ急にAV環境をグレードアップして、大喜びしてるんです!

 

ところで、上でも書きましたが、海外版のブルーレイに日本語字幕付きのものがあり、イギリスのAmazonなどから輸入するっていう方々がけっこういます。まだ、商品の数はそれほど多くなく、どれが日本語付きかも口コミの世界なんですけど。

で、私のように、海外の者には多いにありがたい情報なんですが、そもそも、日本人がなぜそんなことをしないといけないのだろうと。これは、まさに日本のブルーレイの馬鹿馬鹿しい値段の高さのせいなんですね。

例えば、あきれちゃうのが、日本が世界に誇るアニメ界の金字塔「AKIRA」が、日本だと定価¥8,100!!!。これが、アメリカのAmazonだと$30。¥3,000しないわけです。まったく同じモノが。なんで?なんで?

ほかにもマトリックス三部作が、日本だと¥14,800!。アメリカだと半額以下で買えます。日本語字幕完備。リージョンの制約もなく、日本で何の問題もなく見れます。送料考えても大幅に安いです。

昔からの、日本の流通のおかしさというか、日本の消費者だけが閉ざされた世界の中で不当に高いモノを買わされてるってことなんですよね。字幕がないと分からないとか、そういうハンディにつけ込んで。なぜ日本ってこういう不幸な状況になるんでしょう・・・。いずれ安くなって行くのは明らかなんですけど。DVDの初期もそうでした。CDも「対訳付き」とか「日本だけのボーナストラック付き」とかあの手この手。

まあ、結局、そういうモノでも、買うヒトがいる限り売られるんだと思いますが・・・。

この辺は奥が深いので、またいずれ・・・。今はハイビジョンの世界をエンジョイしちゃいましょう!

2 件のコメント

  • どうも恐縮です!Ohana-guitarさま。おなつかしゅうございます!

    ハイビジョンは日本の皆さまには当たり前の世界でらしたかと・・・。
    うちは馬鹿でかい旧式テレビで頑張ってたんですが、歳とったせいもあって、画面がぼやけて良く見えなくなってきてました。。。今はくっきりはっきり、大変満足す!

    ブルーレイは、例の「方式問題」が決着したので、いずれと思ってたんですが、膨大にDVDもあるし、悔しさ半分でまだ飛びついてませんでした。そのこだわりを吹っ飛ばしたのが、ベック様ということです・・・。

    また報告書かせていただきます。コメントありがとうございます!