アシュフォード & シンプソン:ニック・アシュフォードの誕生日に

ashford--simpson-4ffdf8a0db47d5月4日はニック・アシュフォードの誕生日ということで、2011年に咽頭癌で亡くなったニックは、もし存命だったら本日73歳になっていました。

奥さんのヴァレリー・シンプソンと二人で成し遂げた業績は偉大としか言いようがなく、我が国での評価がちょっと低い気がして残念です・・・。

 

二人は、まずソング・ライターのチームとして大成功を収めました。

1966年にモータウンのお抱え作曲家として雇われた二人は、マーヴィン・ゲイへの楽曲提供からそのキャリアをスタートさせ、「エイント・ノー・マウンテン・ハイ・イナフ」や「エイント・ナッシング・ライク・ア・リアル・シング」といったヒットを生み出します。

「エイント・ノー・マウンテン・ハイ・イナフ」は1970年、ダイアナ・ロスによってカバーされ、全米ポップ/R&B両チャートでナンバーワンの特大ヒットになりましたね。

「ドラマチック」という意味ではこれ以上ない感動の名曲を、ぜひあらためてお聴きください:

そのほか、グラディス・ナイト&ピップス、フィフス・ディメンション、ミラクルズ、チャカ・カーンなどなど、多くのR&B/ソウルのトップ・アーティストたちに楽曲を提供して行ったアシュフォード&シンプソン。

彼らがさらに素晴らしいのは、デュオのパフォーマーとしても大成功をおさめたことです。

1973年にアシュフォード&シンプソンとしてアーティスト・デビューして以来、15枚以上のアルバムを発表。中でも、1984年に売り出したシングル「ソリッド」は、全米R&Bチャート首位、ポップ・チャートでも12位と大ヒットし、名実ともに彼らをR&Bのとトップ・デュオのひとつに押し上げました。

パワフルなメッセージを抱きつつ、何とも言えない「切なさ」を感じさせる大名曲「ソリッド」をあらためてお聴きください:

夫ニックと二人三脚で、確固たる足跡を残して行ったアシュフォード&シンプソン。

奥さんのヴァレリーには、もう少し頑張ってもらって、『R&B界随一のおしどり夫婦』としての偉業を歌い継いで行ってもらいましょう。

 

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