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‘ピーター・ガブリエル’ カテゴリーのアーカイブ

ピーター・ガブリエルの会社「The Filter」って、すごいらしい。

2010 年 5 月 1 日 コメント 2 件

peter-gabriel-fingerビジネス・ウィークを読んでたら、突然ピーター・ガブリエルの名前が出てきたのでびっくりしました。

なんでも、彼の出資している「The Filter」という会社が将来有望で、株式を公開したりすればピーターに巨額の利益がもたらされるかも、とのこと。その会社の開発した音楽専用の検索エンジンが優れものらしく、もうすぐ大ブレイクするんじゃないかと予想されています。

例えば、「こんな音楽を探したい」という時に、その人の好みに合った音楽をネットから見つけてきて推薦してくれるといったものらしいのですが、グーグルとかそこらへんのサーチ・エンジンと違うのは、「本人も気づかないような隠れた好みをくみ取って、本当に満足の行く音楽を探してくる」という機能だそうです。

また、「たいていのヒトが、既に知っているか既に持っていそうな曲やアルバムは、推薦しない」という機能もあるそうで、例えば、どんなにぴったりでも、今さらビートルズのアルバムを勧めたりはしないと行った「センス」がすごいんだそうです。

なんだか、かっこいいぞ・・・。

でんど〜も早速アクセスしてやってみましたが、今のところ、どこがすごいのかは特に分かりません・・・。ただ、全体のつくりがいかにもピーターって感じのこだわりが感じられて、とってもクールです。

皆さんも、ぜひのぞいてみて下さい:www.thefilter.com

ピーターは出資者として会社の経営にも関与しているらしいんですが、やっぱりただ者じゃあありませんね。ロック界ではダントツに飛びぬけておつむがイイ気がする・・・。せいぜい、お金儲けして下さい。。。

ピーター・ガブリエルの新作。正直、うんざりです・・・。

2010 年 3 月 7 日 コメント 4 件

peter_gabriel_scratch_my_backピーター・ガブリエル8年ぶりの新作「スクラッチ・マイ・バック」。

初のカバー集ということで、デビッド・ボウイの「ヒーローズ」やポール・サイモンの「ボーイズ・イン・ザ・バブル」、レディオヘッドの「ストリート・スピリット」などをオーケストラをバックに歌います。

でんど〜としては、正直、ガッカリをとおり越してウンザリです。

その理由は:

  • 基本的にどの曲も、ピーター・ガブリエルが至近距離でつぶやくような「独唱」に近く、オーケストラのアレンジ自体にも特別の工夫なし。はっきり言って、余りにも単調で、退屈で眠くなる。
  • どの曲も、まさにピーター・ガブリエルの好みそうな曲ばかりで、アレンジも彼の雰囲気丸出しなので、そもそもカバーする必然性が感じられない。そこには、意外な組み合わせの妙も、斬新な切り口もない。

今回のカバー曲の作者に、ピーター・ガブリエルの曲を逆にカバーすることを持ちかけ、「相互カバー集」とする計画も進めているそうです。アイデア自体悪くはないんですが、なんだかその方法論自体にピーターの興味が集中しているようで、どうなんでしょうか?そもそも逆カバーを持ち掛けられたアーティストもちょっと困ってるんじゃないかなあ。デヴィッド・ボウイは断ったって言うし・・・。



でんど〜にとって、ピーター・ガブリエルはアイドル中のアイドルであります。


彼の在籍していた時代のジェネシスは、プログレという狭いジャンルを超え、あらゆるロック界の頂点に立つ存在だったとすら思います。

ソロになってからも、ピーター・ガブリエルは野心的実験的な作品を次々に生み出し、ロックの地平線を確実に拡大して行きました。

1983年の「プレイズ・ライブ」は、それまでのソロ・キャリアを集大成した傑作です。そのエネルギーと実験性。アフリカの密林の中で未来と過去が交錯し、人間と超人が死闘を繰り広げるような、誰も描いたことのないポリ・リズムにあふれた世界がそこに立ち現れています。

そして、1986年の「So」。全米2位。売り上げ500万枚以上の大ヒットとなりました。彼の努力は大きく報われたんです。

しかし、「So」をピークに、ピーター・ガブリエルの表現者としての個性は大きく変質して行きます。

1992年の「Us」、2002年の「Up」と極端に寡作となり、合間合間に映画のサウンド・トラックを発表する程度。

その間、しだいに鼻について行ったのは、「襟を正して聴け」とばかりの権威を全面に押し出した自意識。芸術家然としてふんぞり返った自己満足とナルシズムです。どの作品も、もったいぶって、大げさで、偉そうで、権威ぶって、どうもいただけません。


でんど〜は、ミュージシャンが音楽そのもの以外に力を入れるのを忌み嫌います。功成り名を遂げたミュージシャンが、急に芸術家気取りになったり、政治や社会的活動に走ったりするのを嫌悪します。

例えば、U2ボノスティング

peter-gabrielそして、人権運動に熱心なピーター・ガブリエルも、今やそういったにおいがプンプンします。

ピーター・ガブリエルは、英国パブリック・スクール出の上流階級のボンボンです。もともと、ロック界には希有な知性も教養も育ちも兼ねそなえたエリートです。

そんな彼だって、昔はこんなカッコして歌ってたんだから。

ミュージシャンの原点は「河原乞食」ではないか?ひとさまに自分の芸を喜んでもらい、お代をいただいてなんぼだと。

ミュージシャンは音楽で勝負しろ。金持ちになってから恩返しみたいに慈善事業やったり、地球温暖化や人権問題なんか語るな。大御所面して偉そうにするな。表現の方法論に逃げるな。音楽そのものでリスナーを感動させられなくなったら去れ!


特に、ピーターの「権威」が鼻につきはじめたのは、彼の脱退後、ジェネシスがフィル・コリンズをヴォーカルにして猛烈に売れはじめた時期と重なるよう思われます。自分がリーダーだと思っていたバンドが、自分が辞めても何事もなかったように大成功しちゃってる。これは衝撃的だったはずです。自我の崩壊をまねくでしょう。すると彼は、「単に売れる」というのとちがうところに目標を置く。置かざるを得ない。そうしないと自己実現が図れなかったのではないか?ピンク・フロイドロジャー・ウォーターズなんかも同じような感じがします。

どうしちゃったのピーター?本当はもうすっかり枯れちゃったんじゃないの??

ジェネシスの再結成の噂もずっとありますが、ピーター・ガブリエルが了承しないので実現していません。そこに、自らが状況をコントロールし悦に入っている彼の自己満足をみると言ったら嫌味すぎるでしょうか?

でんど〜としては、ピーターに早くそんな世界から目覚めて、一度でいいからジェネシスのリユニオン・コンサートをやってもらいたいものです。昔のように仮面かぶって、踊り踊って、「眩惑のブロードウェイ」の大パフォーマンスを。

もしやってくれるなら、地球上どこでも飛んで行くのに・・・。


さて、それでもコレを聴いてみようという方は:

「スクラッチ・マイ・バック」

ピーター・ガブリエルの最盛期のパフォーマンスに興味がある方は:
「プレイズ・ライヴ」

キャリアのピークを極めたのが:
「So」

HMV

2005 年 5 月 22 日 コメントはありません

hmv「殿堂」を通じて、いつもCD等をお求めいただき、本当にありがとうございます。一人一人のみなさまにお礼をさしあげる方法もないのですが、毎日毎日チェックさせていただき、感謝いたしております。

今回、Amazonに加え、HMVともアフィリエイト関係を結びましたので、お知らせします。

みなさんにとって、ひとつでも多くの選択肢が広がることが大事と考え、アレンジしました。わたくしも、ネットでCDを購入する際は、この2社をチェックすることから始めます。どちらも、豊富な品揃えと、リーズナブルな価格を特徴にしていますが、輸入盤などでは微妙に在庫が異なったり、セールス・アイテムが異なったりしますので、こまめに比較するのが大事だと思っています。

「殿堂」としましては、可能な限り比較情報もお届けしますが、みなさまも、どうか各々のショップを比較しながら、ショッピングをお楽しみください。

さて、やはりピーター・ガブリエルの2002年リマスター盤を買ってしまいました。I、II、III、IVの4枚です(どれもタイトルがないんで困ります)。リマスターの威力は絶大で、どれも聴いて一発で音質の向上が分かります。特に、IVの「ショック・ザ・モンキー」なんてのはリミックスまで施されているので、別物と言ってイイほど。まったく、こういうことがあるからリマスターってのは困ります。これじゃキリないですね。

実際、私の場合、どちらかというと「浅く広く」の方なので、同じアーティストのマスター違いなどというのは、まじめにそろえていると限度ないんですが、ガブリエルのように「重要な」アーティストの場合は、放っておくわけに行きません。

ジェフ・ベックの2004年DSDリマスターも、やっぱり買わないわけいかないしなー。

ってなわけで、いつもお財布と相談なんですけど、キリがありません!!

ジェフ・ベックほか

2005 年 5 月 15 日 コメントはありません
blow-by-blow来日近いジェフ・ベックのページ、マーヴィン・ゲイなどバージョン・アップを目指して作業しました。

トップ・ページも、少しでもみなさんの使い勝手を改善できれば、ということで、検索など手を加え続けています。「もっと、こうした方がイイ」といったご意見をいただけましたら、大変ありがたいんですが。

さて、今週手に入れたCDは、けっこうな枚数になりました。
まず、「さらにブラジル路線」ということで、ナラ・レオンの「ミューズ」、ジョアン・ジルベルト「声とギター」、セルジオ・メンデスの古いもの、ハンコックジョビンの共演ライブ、なつかしのボサリオなど。まだまだ初級って感じで、勉強が足りません。
マイク・スターンクルセダーストム・スコットの買い忘れモノから、なんとフリオ・イグレシアスのベストも一応、持っとこうかと。
さらに、ムーディー・ブルースの「プレゼント」と「ジ・アザー・サイド」という、パトリック・モラツ参加時代のアルバム。すごく、「いなたい」・・・。
そして、ピーター・ガブリエルなんですが、「プレイズ・ライブ」。当然2枚組で持ってますけど、ずっと「ハイライト」っていう一枚組みが気になってました。ということで、一応中古盤を入手。
2枚組みを1枚に編集するなど許せない、と思っていたのですが、このリマスター、「音がイイ」!こうなると、ほかのスタジオ盤も全部買い換えないといけないかなあ・・・。

ゴールデン・ウィーク!

2005 年 5 月 3 日 コメントはありません
jacoみなさん、お休みをいかがお過ごしですか?
わたくしは、思いっ切りページの更新にいそしんでおります。
ということで、バージョンアップと、こまごましたレイアウト・チェンジをしましたので、ご覧くださいませ。
CDも順調に買ってます。
イヴァン・リンスもの4枚(Live At MCG、Contando Historias、A Cor Do Por-Do-S L、Jobinianando、)その高度な音楽性にあらためてはまっています。やっぱり、ぜんぶ所有しないとね。いずれ、特集します。
PFM「Jetlag」 すき間に落ちて買いそびれていました。チョコレート・キングの延長で悪くないんですが、これ以降、低迷期に入ってしまいます。
イ・プー「パルシファル」 イタイアを代表するプログレなんて言うもんで、半信半疑で買いましたが、まいった。聴いてられません。この「ロマン」というもの・・・。
ダスティ・スプリングフィールドの「イン・メンフィス」 名盤の誉れ高いダスティのR&B。これは、さすがです。
ジェフ・ローバー「ミッドナイト」 好きなんだけど、やっぱりいつもとおんなじでした・・・。
セルジオ・メンデス「オセアーノ」 こいつはめっけもの。600円で中古ゲット。探してたのに、全く手に入らなかったんです。ラッキー!
それで、メンデスものをさらに。「ペレ」のサントラから初期のライブ「エル・マタドール」「マジック・レディ」など。これも、特集するぞ!
ソニー・ロリンズ「アルフィー」 バカラックのサントラのはずなのに、なんで作曲者のクレジットすらないの? これは研究必要です。
ピーター・ガブリエルのサントラ「ロング・ウォーク・ホーム」 いつか買おうと思ってました。相変わらずもったいぶったガブ節です。