「憂国の四士」U.K.が来日します。
4月15日、16日。場所は川崎クラブチッタ。
さて問題はそのメンバーですが:
エディ・ジョブソン
ジョン・ウェットン
に加え、
ドラムにマルコ・ミンネマン
ギターにアレックス・マカチェク
という布陣だそうです。
まさかオリジナル・メンバーで再結成なんてのは無理でしょうけど、ドラムがビル・ブラッフォードでもテリー・ボジオでもないU.K.って・・・。複雑です・・・・。
マルコ・ミンネマンって知りません。ドイツ最強のドラマーといわれてるようですが・・・。
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テリー・ボジオなら(お金さえ払えば!)参加してくれたはずなのに、なぜ駄目なのかな?やっぱり、最後は確執があったのかな?
ジョン・ウェットンは「必殺のプログレお助け人」として来てくれるとして・・・。
最近はりきりはじめたエディ・ジョブソンのリサイクル・プロジェクトの一環としか思えないようなところもあり、ちょっと迷います。
どうしよう。。。
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いったい、いくら買わされるんでしょうか・・・。ロバート・フリップの錬金術に。。。
キング・クリムゾンのデビュー40周年ということで、「クリムゾン・キングの宮殿」「リザード」「レッド」の3作品が出ます。
今回の特徴は:
・DVD オーディオによる高音質、5.1chマルチ・チャンネル仕様
・2009年リマスター(「レッド」のみ2004年)
・ボーナス・トラック
・一部、特典映像
といったことで、さすがのフリップ翁も、「オマケ」なしではもう錬金術は無理と判断したのでしょう。
話題は、ポーキュパイン・ツリーのスティーヴン・ウィルソンがマルチのミックスを担当したこと。彼が現代の「プログレ界」で、存在感を増しつつあるのが分かります(ポーキュパイン・ツリーの音楽自体は、どうもピンと来ませんが)。まあ、彼には伝説のクリムゾンに接近するというメリットがあり、フリップには「若い血」を導入するという思惑があって、コラボが成立したのでしょう。
さて、とにかく買わざるを得ないんで、まず先行販売の「レッド」を入手しました。一体何種類の「レッド」持ってるかな・・・。LPまで入れると、とんでもない枚数です。
で、うれしい驚きはボーナス映像。フランスのTV番組の映像で、海賊版では出回っていたようなんですが、私は初めて見ます。何といっても、この時期のクリムゾンのライブが見られるのは素晴らしく、特に、若きビル・ブラッフォードの元気な活躍ぶりに涙しました。変な特殊効果でシラケる部分もありますが、時代なんだからしょうがないでしょう。
一方、DVDオーディオの方はいまひとつで、マルチといっても、基本的に三人編成ですから、なんてことはありません。ボーナス・トラックも初出とはいえ、制作途中というだけで、これまた中途半端なだけです。
ということで、映像を除けばどうしてもという必然性はあまり感じられませんが、私のように買ってしまう人は買ってしまうんでしょうねえ。
→「レッド」については「音楽の殿堂」もご覧下さい
→「宮殿」への投票(「名盤の殿堂」)はこちらから
尚、この3作に加えて、「クリムゾン・キングの宮殿 デビュー40周年記念エディション完全限定盤 ボックス・セット」というのも出るらしいです。6枚組。全部「宮殿」。。。こうなると、もう「怪物」としか言いようがありません。さすがにお腹いっぱいなので、今回はパス・・・。
→ご興味のある方はこちら
エディ・ジョブソンの新作が聴けるとは、思ってもいませんでした。
その名も、「UKZ」!。あの「U.K.」と、あまりにもつながってるのが悲しいような気もしますが、エディにとっては、UKが一つのキャリア的ピークだったんですね。
サウンドはかなり予想を裏切るもので、やたら歪んだヘヴィーなリフがビンビン。とても「メタル」な感じになってます。最近のキング・クリムゾンというか、コーンなどとも近いヘヴィー・メタルな世界です。
ベースがトレイ・ガンなので、そりゃクリムゾン的なんですが、ドラムのMarco Minnemannという人も、どこか「ビル・ブラッフォード」的。ギターもどことなくアラン・ホールズワース的という、ちょっと懐かしい感じもあるんです。
で、エディ・ジョブソンですが、はっきり言って、キーボードもバイオリンもぜんぜん目立ちません。ポリフォニック・シンセで荘厳なコードを奏でていたスタイルからほど遠く、メタルの固まりの中に埋め込まれた状態。今回は、全体のプロデュースから、彼の考える「今」というのを表現したんでしょうか。85年の傑作ソロアルバム「テーマ・オブ・シークレッツ」の、どこまでも透明な音創りとも違っており、ちょっと残念・・・。
カーヴド・エア、ロキシー・ミュージック、フランク・ザッパ、ジェスロ・タルなど、華麗なプログレ系キャリアを積んで来たエディ・ジョブソン。ただ、同僚のジョン・ウェットンが、Asiaで大成功といったのと比べると、どうも世渡り下手です。ムチャクチャ我が強く、イエスへの加入のチャンスも棒にふっちゃったとか。でも、その「気位の高さ」みたいなものが、彼の魅力一つにもなっているんです。
本作も、必要以上に生真面目だし、なかなか商業的には厳しいのかな。また、コレっきりかな。どこかで、大きな花を咲かせてあげたいんだけどな・・・。
彼の代表作を下に選んでみました。やはり「憂国の」U.K.、しかも>テリー・ボジオ入魂のドラムと、エディ・ジョブソンの流麗なプレイが一体となった「ナイト・アフター・ナイト」で決まり!エディ・ジョブソンじきじきのリマスターも発売!
お墓まで持って行かなければならないものが、また出てしまいました。
愛するビル・ブラッフォード(誰がなんと言ったって、「ブルフォード」とは発音いたしません)。自らの名前を冠し結成したスーパー・グループ「Bruford」。アラン・ホールズワースを含むオリジナル・メンバーによる公開ライブは、史上2回のみ。これはその内、1979年3月7日、英国オックスフォード・ポリテクニック大学でのコンサートを収録したDVD映像です。
キーボードにデイブ・スチュアート、ベースにジェフ・バーリン。おまけに、ファースト・アルバムで、独特な個性あふれるボーカルを披露したアネット・ピーコック嬢まで登場するとあっては、興奮せざるを得ません。42分間の一糸乱れぬ迫真の演奏。極上の映像クオリティー。
こんなものが見れるなんて・・・・。
おまけに、私のDVDは、ビルのサイトから直接購入した「50部限定サイン付」。アネットを除く4人のサインが、しっかりバック・カバーに記されているのです。
これが家宝でなくて、何でありましょう!!!!
皆様も、ぜひ一度ご覧になることをお勧めします。本当の音楽を追求する若きミュージシャンの、ピーク時の勇姿を見ることができます。
⇒Amazonでも入手できます!
さて、結局
ビル・ブラッフォードの紙ジャケ・リマスターも買っちゃいました。「
フィールズ・グッド・トゥ・ミー」と「
ワン・オブ・ア・カインド」。紙ジャケはやってますが、わたしはあまり外側には関心ありません。リミックスやリマスターで「音」が変わる場合は手に入れないわけいかないです。
問題は、まだ本国イギリスで発売されたばかり、輸入盤もけっこうするんですが、国内版はDisk Union製の紙ジャケがついて2730円(税込)。でも、中身は、輸入盤と全く同じものなんです。
ちょっと高いです。
米国盤も出てもう少し安くなるのを待つか、迷いましたが、めんどくさいので買っちゃったわけです。で、解説ついてますけど、はっきり言ってホント意味ないです。ブラッフォードのことを良く知らないヒトが、つまらない感想文を書くぐらいなら、データとして年表でも載せてくれたほうがまだ資料的価値があります。
ちなみに、今回のリマスターは改善していますが、ジェフ・ベックのように「驚くほど」ではないですね。
さて、さらに、もと
ウェザー・リポートの
ジョー・ザビヌルが、地元オーストリアのウィーンでやった「
ザビヌル・シンジケート」のライブ2枚組みもゲットしました。こいつはほんとすごい。ザビヌルもう70歳越えてるんだけど!
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