ローリングストーン:史上最高のドラマー・トップ10
そう言えば、ローリングストーンは、ドラマーの歴代トップ・テンも発表してました。
1位:ジョン・ボーナム
2位:キース・ムーン
3位:ニール・パート(ラッシュ)
4位:デイヴ・グロール(ニルヴァーナ)
5位:リンゴ・スター
6位:バディ・リッチ
そう言えば、ローリングストーンは、ドラマーの歴代トップ・テンも発表してました。
1位:ジョン・ボーナム
2位:キース・ムーン
3位:ニール・パート(ラッシュ)
4位:デイヴ・グロール(ニルヴァーナ)
5位:リンゴ・スター
6位:バディ・リッチ
「憂国の四士」U.K.が来日します。
4月15日、16日。場所は川崎クラブチッタ。
さて問題はそのメンバーですが:
エディ・ジョブソン
ジョン・ウェットン
に加え、
ドラムにマルコ・ミンネマン
ギターにアレックス・マカチェク
という布陣だそうです。
まさかオリジナル・メンバーで再結成なんてのは無理でしょうけど、ドラムがビル・ブラッフォードでもテリー・ボジオでもないU.K.って・・・。複雑です・・・・。
マルコ・ミンネマンって知りません。ドイツ最強のドラマーといわれてるようですが・・・。
ジェフ・ベックのDVD「Japan Live Sessions 1986」というのが、年末、唐突に出ました。
ジャケット写真はスティーヴ・ルカサーと同等のあつかいなので、「きっとルカサーのコンサートにベックさまが飛び入りでもしたのかな」と思ったんですが、ベックさまの映像に飢えてるでんど〜としては、なにも考えずに入手です。
届いてみると、これが1986年7月1日に軽井沢のプリンスホテル近くの特設会場で開催された「3大ギタリスト(ジェフ・ベック、カルロス・サンタナ、スティーヴ・ルカサー)夢の共演」ということで、当時TBSでテレビ放映されたものだそうです。
我が愛する、史上最高のギタリストアラン・ホールズワース。新盤ライヴ2枚組CD、「Blues for Tony」が届きました。
といっても、これは2006年のパフォーマンス。故トニー・ウィリアムスをしのんで、縁あるメンバーが集まったもの。2007年に発売されたDVD「Allanholdswroth & Alan Pasqua」と同じ次期、同じメンバーです。
ただしDVDが、2006年9月29日、カリフォルニア、オークランドの「Yoshi’s Jazz & Sushi Club」でのステージを収録したのに対し、CDはこのツアーからベストな演奏をピックアップし編集。従って、音自体は別であります。
ファンなら、当然、DVD & CD両方持っていなければなりません。。。
メンバーは、キーボードにアラン・パスクァ、ドラムがチャド・ワッカーマン、ベースがイエロー・ジャケッツのジム・ハスリップ。悪かろうはずないでしょう。
曲目は次のとおりで、CDとDVDともほぼ同じですが、CDの方が2曲多くなっています:
CD1
1. Blues for Tony
2. The Fifth
3. It Must Be Jazz
4. Fred (*)
5. Guitar Intro(CDのみ)
6. Pud Wud
CD2
1. Looking Glass
2. To Jaki, Geroge and Thad(CDのみ)
3. San Michele
4. Protocosmos (*)
5. Red Alert (*)
アラン・ホールズワースの通常のライヴと異なるのは、これが、70年代中盤に2枚のアルバム(75年「Believe It」76年「The Million Dollar Legs」)を残したトニー・ウィリアムスのフュージョンバンド、「ニュー・ライフタイム」の曲(*マーク)を中心にしていることです。
特に、当時の同僚アラン・パスクァのキーボードが結構目立つので、少々雰囲気は異なります。ただ、パスクァのプレイ自体はエレピ中心で、いかにも(フランス系?)白人の大学助教授という品の良いもの。違和感は全くありません。
ホールズワースの代表曲「Pud Wud」と「Looking Glass」もあり、結局ホールズワースが弾きまくってしまうので、全体的に彼の色一色にほぼ染まっています。
さらに、盟友チャド・ワッカーマンが加われば、もう丸っきり二人のあの世界です。
トニー・ウィリアムスは、言うまでもなく、マイルス・デイヴィスを支えた名ドラマーなのですが、時代がフュージョンに移行する中で、その波に乗り切れず、晩年はイマイチ活躍できませんでした。彼の問題は、4ビートでは天才的なのに、16ビートは全くダメだったこと。チャド・ワッカーマンが叩くと、当時の曲も別の作品のように生き生きとして来るのが、何とも皮肉であります。
CDは録音状態も非常に良く、アラン・ホールズワースの正規盤ライブとしては、最新鋭の音を堪能することができます。
→新盤ライヴ「Blues for Tony」はこちらから
ところで、こんな映像を見つけました。
ホールズワースがテリー・ボジオと演ってる・・・。ベースはトニー・レヴィン?!その名も、「Terry Bozzio – Holdsworth -Levin -Mastelotto」。。。。むむむ、なんとすさまじい・・・。あれ?、これ日本?え?2008年からこのメンツで演ってるの?
ぜんぜん、知らなかった・・・。
最近は、西海岸の方を回っているらしい・・・。見たい。なにがなんでも見たい・・・。(それにしても、マステロットさんの姿が見えませんね。そりゃ、テリーがこんだけスペースとっちゃうと、ステージにも乗らなかったでしょう。だいたい、なんでツイン・ドラムにする必要あるの・・・?)
エディ・ジョブソンの新作が聴けるとは、思ってもいませんでした。
その名も、「UKZ」!。あの「U.K.」と、あまりにもつながってるのが悲しいような気もしますが、エディにとっては、UKが一つのキャリア的ピークだったんですね。
サウンドはかなり予想を裏切るもので、やたら歪んだヘヴィーなリフがビンビン。とても「メタル」な感じになってます。最近のキング・クリムゾンというか、コーンなどとも近いヘヴィー・メタルな世界です。
ベースがトレイ・ガンなので、そりゃクリムゾン的なんですが、ドラムのMarco Minnemannという人も、どこか「ビル・ブラッフォード」的。ギターもどことなくアラン・ホールズワース的という、ちょっと懐かしい感じもあるんです。
で、エディ・ジョブソンですが、はっきり言って、キーボードもバイオリンもぜんぜん目立ちません。ポリフォニック・シンセで荘厳なコードを奏でていたスタイルからほど遠く、メタルの固まりの中に埋め込まれた状態。今回は、全体のプロデュースから、彼の考える「今」というのを表現したんでしょうか。85年の傑作ソロアルバム「テーマ・オブ・シークレッツ」の、どこまでも透明な音創りとも違っており、ちょっと残念・・・。
カーヴド・エア、ロキシー・ミュージック、フランク・ザッパ、ジェスロ・タルなど、華麗なプログレ系キャリアを積んで来たエディ・ジョブソン。ただ、同僚のジョン・ウェットンが、Asiaで大成功といったのと比べると、どうも世渡り下手です。ムチャクチャ我が強く、イエスへの加入のチャンスも棒にふっちゃったとか。でも、その「気位の高さ」みたいなものが、彼の魅力一つにもなっているんです。
本作も、必要以上に生真面目だし、なかなか商業的には厳しいのかな。また、コレっきりかな。どこかで、大きな花を咲かせてあげたいんだけどな・・・。
彼の代表作を下に選んでみました。やはり「憂国の」U.K.、しかも>テリー・ボジオ入魂のドラムと、エディ・ジョブソンの流麗なプレイが一体となった「ナイト・アフター・ナイト」で決まり!エディ・ジョブソンじきじきのリマスターも発売!
1人暮らしのせいか、加速度的にCD購入に走っております。誰か止めて!
<テリー・ボジオ関係>
とにかく、最近「入魂」なのが、ボジオの主要作品制覇です。わたし、やっぱりこのヒト好きです。自分を追い込んで、狂気のように道を突き進んでいく。完全に壊れています。芸術家はここまで行かなければいけません。
・ロンリー・ベアーズ~ジェフ・ベックと競演したトニー・ハイマスと組んだ四人組インストバンド。3枚もCD出してます。サックスも入って、ちょっとウエザー・リポートっぽいのが惜しいです。ただひたすら、ボジオ的にハードにやってくれれば良かったのに。
・グループ87~パトリック・オハーン(ベース)とのフランク・ザッパつながりでボジオが客演したインストバンド。1980年の作。これは結構イイです。微妙にニューエイジしてます。
・ボジオ、レビン、スティーヴンス「シチュエーション・デンジャラス」~トニー・レビン、ギターのスティーヴ・スティーヴンスと組んだ、ヘビメタ・インスト・トリオの第二弾。一枚目よりさらに徹底してハードに迫ります。気持ちイイです。なんでもっと話題にならなかったんだろう。
・ミッシング・パースンズ「ライム&リーズン」~奥さんと組んだテクノ。結構ヒットしましたが、私的には、ボジオのお金儲けという感じで好きになれません。ぶっ飛んだ奥さんも、ホントにどこかへ飛んで行ってしまいました。
・ソロ・ドラム・ミュージック(1 & 2)~ボジオがひたすら1人で、たくさんの太鼓を叩きまくります。好きでない人には耐えられないでしょう。
・ロビー・ロバートソン~ザ・バンドの立役者、87年のソロ。ボジオこんな晴れがましいので叩いていたんだ。でも、あんまり冴えません。以降、この辺の人たちから一切声が掛かってないのは、やっぱ、ちょっとしくじっちゃったのかな。恐ろしい世界です。
・その他、「BPM」というトリオと、キング・クリムゾンのパット・マステロッソとのデュオ。あまりにマニアックなので、普通の方にはお勧めできません。私的には幸せです。
<SACD、DVD-Audio関係>
なんせ7.1chシステムとパイオニアのSACDも聴けるDVDプレイヤーを買ってしまったので、そっち方面も攻めてます。
・ピンクフロイド「狂気」~30周年SACD。期待したほどではなかったですが、5.1chの分離が最も生きる音楽ですよね、やっぱり。メイキング・ビデオも買ってしまいました。こんなのあったんだ。非常に興味深いです。
・スティーリー・ダン「ガウチョ」~DVD-Audioも持っているので、この際比べようと入手しました。どこまでもついて行きます。比較はこれから。これも、思ったほど画期的ではありません。って言うか、あまりにも聴きすぎていて、驚けって方が無理かもしれません。「ピアノ・ジャズ」という企画モノCDもついでに買いました。ドナルドとウォルターが、インタビュー形式のラジオ番組に出演したもの。バンドでいつもよりねちっこく決めてくれます。スタンダードへの造詣もあふれていて、ファンなら必携。
・ジェフ・ベック「ブロウ・バイ・ブロウ」SACD~これも今ひとつです。なんか、5.1ch化が乱暴な気がする。
・フランク・ザッパ「ハロウィーン・ライブ」DVD-Audio~これはなかなかすごいです。音質的に。78年のライブで、注目はヴィニー・カリウタの超絶ドラム。技術的には、やはりボジオを軽く超えていますね。史上最強。なんでこんなに複雑な曲を覚えられるんだろう!ザッパとは、どこかで徹底的に向き合わなければいけない時が来そうです。
・ヴィニー・カリウタつながりで、カリズマの「ロスト・アンド・ファウンド」。と思ったら、カリウタ一曲だけじゃん!けっ!損した。残りは全部故カルロス・ベガさんです。合唱。
<パット・メセニー関係>
メセニーさんのビデオは持ってるんですが、DVDないのが気になってました。この際、全部買ってしまおう。
・「スピーキング・オブ・ナウ」と「ウイ・リブ・ヒア」。どっちもライブ・イン・ジャパンだったんですね。これには感動しました。本当にこのヒトは殿堂入りだ。芸術に対して向き合う姿勢が違う。音楽への没入のレベルが違う。ついでに、「スティル・ライフ」と「レター・フロム・ホーム」のリマスターCDも買いました。これも思いのほか高音質で、大満足です。メセニーの2大最高傑作。お墓まで持って行きたいです。「ファルコンとスノウマン」の映画DVDまで買ってしまったわたし・・・。
・リチャード・ボナ「レヴェレンス」~メセニーつながりで、買ってしまいました。カメルーン出身のとんでもない才人ですが、悪いけど、どこかなんとなく気持ち悪くって・・・・。一生懸命聴きましたが、やっぱ、ちょっときついです。
<アラン・ホールズワース関係>
・ソフト・マシーン「フローティング・ワールド・ライブ」~もう次から次に発掘しちゃうんだから・・・きりがありません。でも、この「収束」時代のライブ。音質も良く、なかなか素晴らしいです。ホールズ・ワースが、1人でバンドを食いまくってます。
・トニー・ウィリアムス「ミリオンダラー・レッグス」~言われているほどにはコマーシャルでも、悪くもありません。ただ、現代のフュージョンに乗れないで亡くなってしまったトニー・ウィリアムスを思うと、胸が痛みます。どんなにジャズ界で素晴らしくても、16Beatは全くダメでした。はっきり言って、痛々しいほどです。ホールズワースはそれなりの仕事って感じ。
・ジャン・リュック・ポンティ「インディビジュアル・チョイス」~「エニグマティック・オーシャン」がやたらに素晴らしかったので、いつか手に入れなければと思っていました。結構、コンピューター・ミュージックしててずっこけました。ホールズワースの出番も少ないです。
<その他>
・サイモン・フィリップス「アナザー・ライフタイム」~ボジオと比べると、とっても普通に思えてしまいます。うまいけど、心から熱狂するところまでは行きません。ソロ・デビューの「プロトコル」が廃盤で高値になってます。欲しいなあ。
・ジノ・バネリ「ディーズ・アー・ザ・デイズ」~新作7曲。旧作7曲。このヒトも、しぶとく頑張りますね。レコード会社はついに地元のカナダになってしまった。ジョーお兄さんとも完全に袂を分かったようです。兄弟の契りも、ビジネスには勝てなかった。このところ変なジャズっぽい路線だったりで冴えませんでしたが、今度の新作はなかなか力が入ってます。一曲リッキー・マーチンしているのはいただけませんが・・・。
・デイブ・マシューズ・バンド「ライブ・アット・レッドロックス」~こちらでバカ売れ。カントリー的なような、結構テクニック的にも高い水準の、独特の個性です。テレビで見て感心したのですが、どうも「声」が好きになれずに、イマイチです。
・ガース・ブルックス「ローピング・ザ・ウインド」~カントリーと言えば、王者はこのヒト。1400万枚(!)も売れました。奥が深い!カントリーは、いつかきちんと勉強しよう。
・その他、ブレンダ・ラッセルの「パリス・レイン」、ヤン・アッカーマンとKaz Lixのデュオ。ピーターフランプトン「カムズ・アライブ」の25周年記念リマスター等々。
やっぱり、いっぺんにこれだけ買ってしまうのは、自分でもどこかおかしいんだと思います。でも、止められない止まらない。どこまでも所有し続けます。地球上の音楽の地平を、基本的に全て押さえたいと思っている今日この頃でした。
突然、行方不明になり、まことに失礼致しました。
本当に、殿堂をご覧いただいている皆様には、一ヶ月以上、なんら更新もせず、申し訳ありませんでした。これから、徐々にカムバックいたします。ネットというのは、こういう時威力を発揮するのですね。どんなに離れていても、更新は朝メシ前!
ということで、音楽的にはあまりトピックスはないのですが(ないのかよ!)、本日。ギター・センターという、地元では有名な、やたらでかい楽器屋さんで、なんと「テリー・ボジオ」に出会ったんです!
出合ったと言っても、DVDよ。DVD。
大きな店内に、TVで大写しになっていて、感激。即買いしました。「Solos & Duets」という教則的なライブ。チャド・ワッカーマンとの共演です。フランク・ザッパ卒業生の二人が、完全にシンクロする「ブラック・ペイジ」は、なかなかのもんですね。
で、すごいのがおまけ。ボジオのソロ・コンサートのライブなんです。戦車のようなドラムに囲まれて、ボジオがひたすらたたきまくります。あまりにすごい技を次から次に連発するので、眠くなってしまうほどです。
日本では売っていないのだろうか。アメリカ盤のDVDは、日本で見れないと思いますが、ままよ、買っちまえ。永久保存だー。
ということで、テリー・ボジオのCDも、新しいのが出ました。こちらは、オーケストラと共演の芸術もの。ボジオはどこまで行ってしまうんだろうか。
それでは、みなさま、またおじゃまいたします!どうか、お見捨てなきよう!
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