タランティーノの新作「イングロリアス・バスターズ」見た!
日本では11月20公開予定のクエンティン・タランティーノの新作。見てきました。
これはぜったいおすすめです。
アメリカでは、既に興行収入100億円を突破しており、絶好調です。2009年度ランキングでも、公開6週間目にして18位につけており、タランティーノとしては、久々の大ヒットです。おなじみRotten Tomatoの評価でも88%と、圧倒的な完熟トマト。
第二次大戦ヒトラー占領下のフランスを舞台に、ブラッド・ピット演じるアメリカ人グループがなぜかパルチザン的に乱入。シリアスな戦争モノかと思いきや、どんどん「ヘンな」展開に突入して行きます。B級のような、マカロニっぽいような、タランティーノ節は随所に全開。2時間半と長いですが、存分に楽しませてくれます。
2007年の「グラインド・ハウス」では、相方のロバート・ロドリゲス監督にお株を奪われちゃって、もう駄目かと思いましたもんね、タランティーノ。ホントに「キル・ビルVol.2」以来、久方ぶりの「全力投球」の手応えです。(でも、イタリア系のタランティーノが、どうしてナチ/ユダヤものにここまで首を突っ込むのか、ちょっと見えない部分もあります・・・。まあ、1976年のイタリア映画「地獄のバスターズ」を、単にリメイクしたかったってことなんでしょうか・・・。)
ところで、なんといっても注目すべきはブラッド・ピット。とにかく、最近冴えまくってます。
2008年のコーエン兄弟の快作「バーン・アフター・リーディング」で、小気味良くぶっ飛ばすと、続けて、「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」でアカデミー賞候補へ。売り上げも140億円突破。そして本作です。
最近、明らかに出演作の選択がうますぎます。チンピラ役しかできないと思ってたのに、その「育ちの悪そうな」個性は生かしつつ、どんどん芸域を広げてる。ダイコンだと思ってたのに、演技力もあるような気がしてくる。
いや〜、ひょっとしてホントの大スターになっちゃいますね・・・。
これって、やっぱり奥様のパワーなんでしょうか???






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