聴かずに死ねるか?見ずに死ねるか?
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アカデミー賞候補「17歳の肖像(An Education)」見ました。
アカデミー賞の候補作品については、すでにご存知のとおりですが、でんど〜は、3月7日の発表までに、候補10作品をぜんぶ見てしまおうと思っております(どうせ、アバターで決まりだろうけど・・・)。
残るは次の四つ:
・17歳の肖像(An Education)
・プレシャス
・ア・シリアス・マン
・カールじいさんの空飛ぶ家 (Up)
ということで、「17歳」。
イギリスの女子高校生が年上の男性と恋に落ち、突然、経験したことのない大人の世界に旅立って行くのですが・・・。これは、なかなかロマンチックな作品であります。
最大の魅力は、主演のキャリー・マリガン。24歳で、ちょっと高校生役はつらいところもありますが、とても可憐で知的なヒロインを素敵に演じました。主演女優賞にもノミネート。将来楽しみな新星と言えます。
ただ、ストーリー自体はやや無理があるような気がしたのと、彼女の恋人役(ピーター・サースガード)があまりにも中年っぽくって・・・。ちょっとどうかなという感じです。アカデミーは、まあ候補どまりでしょう。
さて、次は?
ザ・フー:スーパー・ボールに登場!
昨日、フロリダで開催された「スーパー・ボール」。
毎年この時期、アメリカ中を騒がす最大のフットボール・イベントですが、ゲームの前半と後半を結ぶ「ハーフタイム・ショー」も大きな話題です。
去年はブルース・スプリングスティーン、一昨年はトム・ペティー、2007年プリンス、2006年ローリング・ストーンズ、2005年ポール・マッカートニーといったキラ星のような面々がステージを飾ってきました。
そして、今年は「ザ・フー」です。
「えっ?フー??」正直そう思いました。
もちろん、我ら世代からすると文句なしの大御所なのですが、全国放送のTVショーに「今」出るって、はっきり言ってそれほど知名度あるの?世代的にも、ほんとにイイの?という、心配にも似た気持ちです。アメリカの若い連中に聞いてみても、みな「ザ・フーって誰?」って感じで、ほとんど存在自体知られてません・・・。「確か、死んだですよね?」とか。。。
大丈夫かなー。
で、ザ・フーのパフォーマンスですが、まず、強烈なカラー照明の円形ステージにびっくり。さすが金かかってる。ピート・タウンゼントの生ギターのカッティングから「ピンボールの魔術師」で幕を開け、「ババ・オライリー」「フー・アー・ユー」「シーミー・フィールミー」「無法の世界」と代表曲を立て続けに演奏。ひたすら疾走の20分弱でありました。もう、受けてるとか受けてないとか関係ありません。ところどころで会場から合唱が出たりして、それなりに盛り上がっているよう(映像をどうぞ)。
その後いろいろサーチしてみましたが、評判はそれほど悪くなかったです。一部で、「つまらん!(Boring!)」とか、「ロジャー・ダルトリーの声が全然出てなかった」とか、「ピートのギターがメチャクチャ」とかいったコメントも見受けられますが、まずまずです。
さて、そもそもハーフタイム・ショーに、なんでスプリングスティーンとかプリンスとか、大物だけどピークを過ぎたアーティストばっかり出るのかなと思ってたんですが、2004年の大問題が原因っていう説があるそうです。
ご記憶あるかもしれませんが、2004年はジャネット・ジャクソンとジャスティン・ティンバーレイクのコンビ。それで、ショーの最後にジャネットが胸を露出してしまったという・・・。故意か事故か白黒ついてませんが、そりゃジャネットのやらせでしょー。これが、全米を揺るがす大騒ぎになりました。「青少年も見るスーパー・ボールで、いったい何考えておるんじゃ!けしからん!」ということで苦情殺到。アメリカって、こういうところ超保守的なんです。
その保守的な発想で、それ以降の登場アーティストが「枯れた大物」ばかりになっちゃったんじゃないかと。テレビ局も保守的ですからねー。あり得る話だなー。
フーも、もうギター壊さないし、ドラム倒さないし、マイクぶん回さないもんねー。充分、保守的です・・・。
ま、そんなことを想いながら、ザ・フーにひと安心したでんど~でした。
<ザ・フーの代表作はこちらで決まりです>
「失われた時を求めて」6巻まで来ました・・・。
「第三篇 ゲルマントの方 II」第6巻を読みました。
ふー。
読み終えて衝撃の事実を知りました。「失われた時を求めて」ってのは、全10巻と固く信じ込んでたんですが、なんと13巻だと・・・。たはっ・・・。まだ半分も来てないんだ。。。。
5巻を読んだのが去年の12月17日だから、一冊読むのに2ヶ月弱かかったことになる。ってことをは、残り全部読むのに、え〜と、あと1年と2ヶ月。。。。。。
ふ〜。
分量のことばかり書きましたが、実は、ストーリーの方は相当盛り上がって来ております。
この「ゲルマントの方」。後編に来て、ようやくプルーストが一体何を書こうとしているのか、分かってきた気がします。
とにかく、ほとんど一巻すべてを費やして描かれるのが、「フランス社交界における才気(エスプリ)」。その究極の存在として君臨する「ゲルマント公爵夫人」。その壮大なる空虚。
さらに、プルースト自身の屈折ぶりが明瞭にあらわれる「ユダヤ人」と「同性愛」のテーマ。特に後者については、ますますのっぴきならない気配を秘めながら、次巻へ続きます。
次巻のタイトルは「ソドムとゴモラ」。言うまでもなく、聖書に現れる酒池肉林の街。神の怒りをかって崩壊したという。ということで、物語はいよいよその暗黒の世界へ奥深く入り込んで行くのでしょう。
人間の底知れぬ内面。そのすべての側面を妥協なく書き記すこと。
さらに、プルースト先生に食い下がって行くことにしましょう。。。。っていうか、もう引き返せない・・・。
→長旅の道連れ募集中!「失われた時を求めて〈1〉第一篇 スワン家の方へ〈1〉 (集英社文庫ヘリテージシリーズ)はAmazonで。
ジェフ・ベックさまの新作が出ます!
「最近ますます絶好調」とお伝えしたばかりのジェフ・ベックさまですが、3月に新作「エモーション・アンド・コモーション」が出ます。
スタジオ盤としては、2003年の「Jeff」から7年ぶりですけれど、その間ライヴも2枚出たし、ブルーレイ/DVDも出たしということで、ご無沙汰感は全然ありませんでした。というか、最近、さらに現役感に満ちあふれ、新たな黄金期をむかえている感じさえするんです。
新作は、最近のツアーの定番メンバー、ヴィニー・カリウタ、タル・ウィルケンフェルド嬢、そしてジェイソン・レベロを従え、ゲストにジョシュ・ストーンらのヴォーカル陣を加えている模様。さらに、オーケストラでオペラの名曲(プッチーニの『トゥーランドット』!)に挑戦するなど、バラエティーに富んだものとなっているようです。むちゃくちゃ楽しみです。
当然、予約注文しましたので、手に入りしだいレポートします。お待ち下さい。
→ジェフ・ベックの新作、ご予約はこちらから。
なお、我が愛するアラン・ホールズワースも、久方ぶりに新作ライヴCDを出しましたので、こちらも近々、ご報告します。
アカデミー賞 候補作品発表!
今度はアカデミー賞の候補作品ノミネートです。
最優秀映画賞の候補は、次の10作品。今年から、候補が倍増したんですね:
1 アバター
2 しあわせの隠れ場所(The Blind Side)
3 第9地区(District 9)
4 ハート・ロッカー
5 イングロリアス・バスターズ
6 マイレージ・マイ・ライフ(Up in the Air)
7 アン・エデュケーション
8 プレシャス
9 ア・シリアス・マン
10 カールじいさんの空飛ぶ家 (Up)
でんど〜は、1〜6まで見ました。「ベスト・オブ・でんど〜(映画)」でも書きましたが、一押しは「第9地区(District 9)」。次点は「ハート・ロッカー」で決まりです。
でも、おそらく「アバター」ってことになっちゃうんでしょうねえ。やっぱり・・・。なんせ、9部門ノミネートと圧倒的だし・・・。アバターについては、もうさんざん書いたので、繰り返しません。。。
コーエン兄弟の「ア・シリアス・マン」をまだ見てないってのは、まずいなあ・・・。
さて、次に主演男優賞候補:
・ジェフ・ブリッジズ(クレイジー・ハート)
・ジョージ・クルーニー(マイレージ・マイライフ)
・コリン・ファース(ア・シングル・マン)
・モーガン・フリーマン(Invictus)
・ジェレミー・レナー(ハート・ロッカー)
男優部門は、正直言ってあんまり強力な候補が見当たりません。「ハート・ロッカー」のジェレミー・レナーが受賞したらイイとは思いますが、彼の演技自体はそれほどでも・・・。「マイレージ・マイ・ライフ」で手堅い仕事ぶりを見せてくれたジョージ・クルーニーが、2005年の「シリアナ」の 助演男優賞 に続き、いよいよ主演男優賞ってことになるんでしょうか。
主演女優賞候補は:
・サンドラ・ブロック(しあわせの隠れ場所)
・ヘレン・ミレン(ザ・ラスト・ステーション)
・キャレイ・マリガン(アン・エデュケーション)
・Gabourey Sidibe(プレシャス)
・メリル・ストリープ(ジュリー&ジュリア)
これはもうサンドラ・ブロックにあげたいな。とにかく、彼女のここへ来ての活躍振りはすごいものがあります。心温まる「しあわせの隠れ場所」はもちろんですが(必見!)、「プロポーザル」も軽くミリオン・セラー。ヒット続発なんです。コメディも、ちょっとシリアスなのも両方こなせる、本当に「売れる」女優になりました。
さて、注目はこのヒト:
ヴェラ・ファーミガ(Vera Farmiga)。「マイレージ・マイ・ライフ」で助演女優賞にノミネートされていますが、最近やたら印象的です。「ディパーテッド」とか「エスター」とか。ちょっと影のある、アンニュイな感じのお姉さんを演らせたら、いま一番じゃないでしょうか。はっきり言って好きです。。。
さてさて、アカデミーの本選は3月7日。どんな結果となりますか。
グラミー賞発表!
グラミー賞が発表されました。主なところでは:
- 最優秀楽曲賞:ビヨンセ「シングル・レディース」
- 最優秀アルバム賞:テイラー・スウィフト「フィアレス」
- 最優秀R&B・アルバム賞:ビヨンセ「アイアム・・・サーシャ・フィアース」
- 最優秀レコード賞:キングス・オブ・レオン「ユーズ・サムバディ」
- 特別賞:マイケル・ジャクソン
ビヨンセは6冠に輝き、女性アーティストとしてはグラミー史上最多というところが、話題でしょうか。
さて、授賞式のテレビを見ていてのでんど~の感想は:
- まさにビヨンセが現代のポップの女王として君臨している。パフォーマンスも見事だったが、あまりにもパワフルで少々暑苦しい・・・。
- テイラー・スイフトのあまりの「音痴」ぶりに唖然とした。カラオケで歌ってる、そこらへんの娘にしか見えなかった。尚、一緒に共演させられたフリートウッド・マックのスティーヴィー・ニックスの老けぶりにもびっくり。まあ、そりゃそうだ。還暦だし。でも、こんなに若い娘っこのとなりに並べるなんて、残酷なことするなー。
- ライヴ・パフォーマンスとしてはブラック・アイド・ピーズに感心。ラップとかいうことを超えて、まさに未来のポップ・ミュージックを感じさせた。ファーギー姉さんも出しゃばらず、きちんとバンドの一員になってた。
- もうひとつ、忘れちゃいけないレディー・ガガ。なんと、サー・エルトン・ジョン様と共演。一歩も引けを取らないダイナミックなパフォーマンスを見せてくれた。奇抜なスタイルが話題の彼女だけれど、根本の歌唱力はしっかりしてるんだ。でなきゃ、ここまで売れるはずないだろーし。
以上であります。
サイモン・シンの「宇宙創成」
最新作「代替医療のトリック」が出たばかりのサイモン・シン。その腕前は、「フェルマーの最終定理」で証明済みです。
で、その新作が届く前に、まだ読んでなかった「宇宙創成」を読みました。
すでに読まれた方も多いと思いますが、これは2006年、「ビッグバン宇宙論」という書名で出版された単行本の文庫化で、原題もずばり「BIG BANG」。つまり、宇宙創成そのものである「ビッグバン」について真正面から取り組んだ本です。
訳者もコメントしていますが、「ビッグバンもの」はもう世の中にあふれているのに、「何で今ごろ?」というのが第一印象。古くはホーキング博士からたくさんあって、一般の間でも「宇宙って、大昔に爆発してできたんだ」ってことだけは、だいたい浸透しています。
そういう感覚でこの「宇宙創成」を読み進めると、最初は確かに戸惑います。大昔にさかのぼり、名前を聞いたこともないような科学者たちの「宇宙の謎」への奮闘の歴史が続きます。
でも、それぞれのエピソードがものすごく興味深いんです。
例えば、異なる学説どおしの「血みどろ」の戦い。宇宙は「大昔から常にあったのか」、あるいは「ある時点からスタートしたのか」。その根本的な問い掛けは、以前は五分五分。というか「常にあった派」が優勢だったこともあったと。まるで「天動説」と「地動説」の対立のようです。
それぞれの学派の「証拠集めへの格闘」がまたすごい。その証拠で、「ビッグバン説」がはっきり証明されたという事実にも正直驚きました。でんど~は、ビッグバンと言っても、それはSFのようなもので、「宇宙の始まりは恐らくそういうもんだろう」程度の概念と思い込んでいたのですが、ここまで厳密な実証の過程を経たものであったとは・・・。
さらに、「世界には始まりがあった」という説は、当然にキリスト教の「創世記」を思い起こすということで、猛烈な宗教論争も避けられません。このへん、客観的学問の極地であるはずの「科学」と、スピリチュアルそのものの「宗教」とが正面から対峙している。日本では考えられない議論のあり方にも想い至りました。
ということで、この本はビッグバンそのものというより、それを題材にして「人類の英知への道のり」を解き明かすことに重点を置いたものなんだ、ということが良く分かります。「科学史」をうんと分かりやすく、万人に提供すると同時に、ニュートンやアインシュタインといった誰でも知ってる科学者の光り輝く業績の影に、何十、何百という名も知れぬ科学者たちの「地と汗と涙」が眠っているんだと。
そういう意味で、著者サイモン・シンの力量は、「フェルマーの最終定理」に続き。今回も充分証明されました。
さらに評判の高い「暗号解読」も読まないといけません。「代替医療のトリック」も早く届かないかな。
→「宇宙創成 (新潮文庫)」はAmazonでお求めいただけます
ちょっと衣替えしました。
思いつきでもありますが、デザインとか色々変えました。前のより少し機能が強化されたところもあります。どこがって、色々と・・・。
WordPressは、ほんとに優れもののブログ・ツールですね。
名画ランキング
各国のメディアが手掛ける、さまざまな「映画のランキング」をご紹介するページを設けました(→こちらからどうぞ)。
皆さんのご参考になるよう、さらに充実して行きたいと思っておりますので、よろしくお願いします。
ゴールデン・グローブ賞発表! 「アバター」席巻。。。
米ゴールデングローブ賞が17日発表されました。
主なところでは:
・まず作品賞。ドラマ部門の候補作品についてはこちらに書きましたが、結局「アバター」。監督賞をふくめ2冠です。
・ミュージカル・コメディー部門では「ハングオーバー」。主演女優賞には「ジュリー&ジュリア」のメリル・ストリープ。主演男優賞には「シャーロック・ホームズ」のロバート・ダウニーJr。
・ドラマ部門の主演女優賞は「ザ・ブラインド・サイド」のサンドラ・ブロック。主演男優賞には「クレージー・ハート」のジェフ・ブリッジス。助演男優賞に「イングロリアス・バスターズ」のクリストフ・ウォルツ。
・アニメ賞と作曲賞の2部門には「Up カールじいさんの空飛ぶ家」。
ということで、ここでも「アバター」が席巻しております。
昨日も、映画館では「アバター」の3-Dを見るために行列ができてました。興行収入も世界で10億ドル突破。2位の「ロード・オブ・ザ・リング(同11億ドル)」を捕らえ、「タイタニック(18億ドル)」が完全に視野に入ってきました。史上最も売れた映画の首位と2位を、ジェームズ・キャメロン監督が占めてしまいそうです。
「アバター」を「ワースト・ムービー・オブ・ザ・イヤー」に認定したでんど〜としましては、感慨もひとしお(?)ですが。もう一度申し上げます。
誰が何て言ったって、「アバター」は認めません!
でんど〜の思いはこちらから。
発表!2009年ベスト・オブ・でんど〜(映画)
さて、2009年のベストを認定したいと思います。
ベスト・ムービー賞:
これは、文句なし。「第9地区 (District 9)」です。
最近のSF/アドベンチャーがひたすら大予算、CG化する中で、「第9地区 (District 9)」は、低予算ながら迫真のリアリティーを生み出し、人類に突き付けるメッセージ性も強烈ということで、忘れ難い作品となりました。詳細コメントはこちら。日本でも、ようやく4月公開だそうで、本当にうれしいです。
とにかく見て下さい!
その他候補作:
・「ハート・ロッカー(The Hurt Locker)」
これも、3月日本公開!。イラク戦争をテーマに、女性監督(キャスリン・ビグロー)が叙情性を一切廃し、ひたすらクールに、ドライに、リアルに迫ります。ゴールデン・グローブ賞ノミネート。これまた必見です。
・「ジュリー&ジュリア」
大作の谷間に咲いた一輪の花のよう。こういう、何気ないけど質の高いドラマ/コメディーがコンスタントに生み出されるのが、アメリカ映画の良いところ。メリル・ストリープは、これでゴールデン・グローブ主演女優賞にノミネートされていますが、でんど〜が惚れん込んでるのはエイミー・アダムス。詳細コメントはこちらからどうぞ。
さて、それでは注目(?)の2009年、ワースト・ムービー賞:
これは、ずばり「アバター」で決まりです!
誰がなんと言っても、どんなにヒットしてもダメです。詳細はこちらから。
最後に、でんど〜が2009年に見た映画のリストを載せます。66作品。我ながらたくさん見たもんだ・・・。
(★は評価(3つが最高)ですのでご参考まで。)
さあ、2010年もたくさんイイ映画に出会うぞ!
2009年映画リスト(カッコは邦題)
- You Don’t Mess with the Zohan
- I am Legend(アイ・アム・レジェンド)
- Juno(ジュノ)★★
- Bride Wars(ブライド・ウォーズ)★
- Double Jeopardy (1999)(ダブル・ジョパディー)★★
- Waitress ★★
- Speed Racer (マッハGoGoGo)★
- National Treasure 2 Book of Secrets(ナショナル・トレジャー2)
- Starship Troopers 3: Marauder(スターシップ・トゥルーパーズ3)
- Slumdog Millionaire(スラムドッグ・ミリオネア)★★★
- The Wrestler(ザ・レスラー)★★★
- Milk(ミルク)★★★
- Terms of Endearment ★★
- The Hustler(ザ・ハスラー)★★★
- Watchmen (ウォッチメン)★
- A Perfect Murder(ダイヤルM)
- Miss Pettigrew Lives for a Day ★
- Vertical Limit
- Bonneville
- Eight Days A Week
- Skinwalker:Curse of the Shaman
- Star Trek(スター・トレック)★
- Terminator: Salvation (ターミネーター4)★★
- The Day the Earth Stood Still
- Doubt(ダウト)★★
- Passengers(パッセンジャー)
- Perfect Stranger (パーフェクト・ストレンジャー)
- 続三丁目の夕日 ★
- Premonition
- The Proposal(プロポーザル)★
- The Pink Panther 2(ピンク・パンサー2)
- Confessions of a Shopahlic
- Bruno(ブルーノ)
- Changeling(チェンジリング)★
- Paul Blart: Mall Cop(モール・コップ)★★
- Taken(96時間)★★
- The Soloist(路上のソリスト)
- District 9(第9地区)★★★
- In The Realm of the Senses(愛のコリーダ)
- Help Me Eros
- The Machine Girl(片腕マシンガール)
- To Catcch A Thief(泥棒成金)★★
- Tokyo Gore Police(東京残酷警察)
- Big Man Japan(大日本人)
- Gran Torino(グラン・トリノ)★★★
- Dial M for Murder(ダイヤルMを廻せ!)★★★
- Sunshine Cleaning(サンシャイン・クリーニング)★
- Julie & Julia(ジュリー&ジュリア)★★★
- Fast & Furious
- The Curious Case of Benjamin Button(ベンジャミンバトンの奇妙な生涯)★
- Frost/Nixon(フロスト/ニクソン)★★
- Inglourious Basterds(イングロリアス・バスターズ)★★
- The Dreamers
- Revolutionary Road(燃え尽きるまで)
- Transformsers:Revenge of the Fallen(トランスフォーマー/リヴェンジ)
- X-Men Origins: Wolverine(ウルヴァリン; X-Men Zero)
- The Hurt Locker (ザ・ハート・ロッカー)★★★
- The Taking of Pelham 123(サブウエイ123 激突)★
- The Reader(愛を読むひと)★★
- HellBoy II (ヘルボーイ2)
- Michael Jackson: This is it (マイケルジャクソン This Is It)★★
- Quantum of Solace(007 カンタム・オブ・ソラス)
- Orphan ★
- Funny People ★
- The Blind Side ★★
- Avatar(アバター)
ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」見てきました。

レオナルド・ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」を見てきました。
場所は、イタリアのミラノ。「サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ」という教会の食堂に、この壁画はあります。
なにしろ、この教会自体が世界遺産です。こればかりは、現地に行かないと見ることができません。
1977年から20年以上に及んだ修復作業で、よみがえった傑作。これ以上の損傷を避けるため、最大の注意がはらわれています。完全にコントロールの効いた空調と採光で、がっちり保護された部屋に入れるのは、一回に25人まで。制限時間はたったの15分です。当然に撮影禁止。監視カメラがそこらじゅうにあって、なんだか緊張します。
で、「晩餐」とのご対面。

画集でも、映画「ダ・ヴィンチ・コード」でも、見すぎるぐらい見て来た、おなじみの絵がそこにありました。
想像してたのより大きい。。。
革新的な遠近法の構図に、浮かび上がるキリストと信徒たち。そのシンメトリーの美と、迫真のドラマ性については、語りつくされているでしょう。修復後にあらわれた色調が、明るく鮮やかです。
思ってた以上の感動・・・。
15分は無情にもあっという間にすぎてしまいました。全員強制的に退出させられ、またミラノの寒空の下へ・・・。
さて、アドバイスをひとつ。
「最後の晩餐」は完全予約制で、当日訪問しても入れません。でも、この「事前予約」を自力でやろうとすると、ムチャクチャ大変です。というか、不可能な気がする。下に書いてあるサイトで手続きできるようなんですが、どこをどうやっても無反応。電話しても、イタリア語で何かしゃべったあと、切れてしまいます。
どうなっとるんじゃ!
焦りまくったでんど〜は、作戦を変えました。
地元の旅行代理店にツアーを申し込むんです。例えば、「ミラノ半日ツアー」とか。そういったものに「晩餐」が組み込まれていれば大丈夫。でんど〜は、下記のツアーにしてみました。
55ユーロ(約7000円)と、やや割高ですが、確実に「晩餐」が見れる上に、ガイド(英語)つきでドゥオモとか王宮、スカラ座など、ミラノの観光名所がカバーされていますので、お得な感じがします。ぜひ、お勧めです。
ミラノでは、ついでにもうひとつダ・ヴィンチを見てきました。
アンブロージアナ絵画館の「音楽家の肖像」です。これは長いあいだ、ダ・ヴィンチかどうか意見が分かれていた作品ですが、研究の結果、一応ダ・ヴィンチ作という結論が出たようです。
で、これが意外に印象的でした。
画集では、なんだか中途半端で安っぽい感じ。「まさかダ・ヴィンチってことは・・・」と疑ってたんですけれど、こりゃホンモノだ。画集では分からなかったんですが、顔の部分の描き込みは、やはり尋常じゃありません。顔以外は制作途中だと思えば、ダ・ヴィンチ作というのは大いに納得です。
思わぬ収穫でした。
ミラノには、このほか「ブレラ絵画館」という、これまたとんでもなく重要な美術館があり、イタリア・ルネサンス期の傑作の数々に出会うことができます。
ということで、アートを思いっ切り堪能したミラノ旅行でした。
ところでレオナルド・ダ・ヴィンチは、その作品数が多くないこともあって、もう少しで、全作品の閲覧が実現できそうです。
今まで、実際に見たことのあるのは次の作品です:
・受胎告知(フィレンツェ ウフィッツィ美術館)
・東方三博士の礼拝(同)
・聖ヒエロニスム(ヴァチカン絵画館)
・モナリザ(ルーブル美術館)
・岩窟の聖母(同)
・ラ・ベル・フェロニール(同)
・聖アンナと聖母子(同)
・聖礼者ヨハネ(同)
・ブノワの聖母子(サンクトペテルブルク エルミタージュ美術館)
・リッタの聖母子(同)
・最後の晩餐(サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会)
・音楽家の肖像(アンブロージアナ絵画館)
まだ、見たことがないのは:
・カーネーションの聖母(ミュンヘン アルテ・ピナコテーク美術館)
・白貂を抱く貴婦人(クラクフ チャルトリスキ美術館)
・ジナヴラ・デ・ベンチの肖像(ワシントン ナショナル・ギャラリー)
・岩窟の聖母(ロンドン ナショナル・ギャラリー)
・(そのほか、デッサンや図版等は除く)
このさい、死ぬまでにぜんぶ制覇してみたいものです。
「アバター」問答無用?
「アバター」が圧倒的ヒットとなっています。
すでに、「ダークナイト」を上回り、「タイタニック」の興行収入記録が照準に入ってきたとのこと。あらためてジェームズ・キャメロン監督のパワーに脱帽ということでしょうか。
さて、でんど〜は速報ベースで、「大いに失望」と報告しましたが、今もその気持ちに変わりありません。
特にその宮崎 駿作品との類似については、ついにキャメロン監督自身にも問い掛けられ、「宮崎 駿の大ファン。全作品見ている。アバターは彼へのオマージュ」といった発言まで飛び出しました(→こちら)。
やっぱり!
この「オマージュ」というのがくせ者で、こうなるともう「似てるとか似てないとか」問えなくなってしまうという、したたかな計算もあると。。
さて、日本でも大評判ですけれど、だいたい「ストーリーは大したことないが、なんせ3Dの映像がものすごくてぶっ飛んだ」というご意見が多いようです。
例えば、こちらのサイトをご覧下さい(って、火付け役はここでもでんど〜なんですが・・・)
宮崎 駿との類似についてもある程度議論を呼んでいますが、「そんな細かいことはどうでもいい、とにかくこれはすごい映画に決まってるんだ!」という力技の意見が大勢です。なんで、みんなこんなに一方的にほめないといけないんでしょう・・・?。
でんど〜としては、映画とは「ストーリー」につきると思っております。弱い脚本を、映像で補うなんてことは絶対にできないと。「スター・ウォーズ」の革新性は、あくまでその着想とストーリーにあったのであって、すごかった映像も、それがすべてでは決してなかったんです。
「アバター」は、でんど〜にとってほろ苦い問題作となりました・・・。
各国の「名盤ランキング」
アメリカやイギリスなどの色々なメディアが実施した「歴史的名盤のランキング」をまとめました。
ぜひご覧下さい(→こちらから)。
「アバター」がっかりです。。。
待ちに待ったアバター(→盛り上がりぶりはこちら)、早速見てきました。
ひとことで言って、たいへん期待はずれであります・・・。激しく、落ち込んでおります・・・。
<以下、ネタバレ注意!>
なんといっても、まず、あまりにも宮崎駿の世界そのまんま。盗作とまでは言わないものの、影響は明白であります。
これはないでしょう、ジェームズ・キャメロン監督!!!
かつて、ディズニーの「ライオン・キング」が、手塚治虫の「ジャングル大帝」に酷似ということで、日本で騒がれたことがありましたが(アメリカでは一切無視)、それに比べると、あれほど露骨なことはありません。しかし、キャメロン監督、必ず宮崎アニメ見てます。まちがいない。
一方、ストーリーは、これまたあまりにも見え見え。せっかくのユニークな着想が、単純な「人間と異星人との戦い」の構図の中で、お決まりなアメリカン・アクションへとなだれ込みます。異星人ヒロインと主人公とのラブロマンスも既定路線。
最後に、映像は素晴らしいです。さすが!。おしげもなく最新鋭のSFX技術を駆使し、唖然とするような世界を造り上げています。話題の3Dの立体映像も控えめで、全体に溶け込みつつ効果を上げています。
ということで、あまりにも期待が大きすぎたために、落胆のギャップに悩んでおります。
取りあえず、速報まで。いつか、もう一度見ないといけないとは思うのですが・・・。
アメリカでの出足は好調なようで、今のところ批評も好意的です。Rotten Tomatoも82%と上々(ただし、初日以降大きく下がるケースあり)。さて、「タイタニック」並に空前のヒットということになるんでしょうか???
「失われた時を求めて」 やっと5巻・・・。
やっと5巻まで読みました。
ふー。
既に半年以上かかってる。読み終わるのは、いったい、いつになるんだろう。。。
多くの人が史上最高の文学のひとつにあげる、マルセル・プルーストの大小説。神経症としか思えないような書きぶりに、最初かなり難渋しましたが、慣れると、さすがに面白くなってきました。「第三編 ゲルマントの方」。これから、さらにくっきり浮かび上がってくるであろう「壮大な構築物」のことを思うとワクワクです。
ところで、第5巻の終わりについてる解説。完全に反則です。ネタバレもいいとこ。最も重要なストーリー展開を暴露しちゃってます。何を考えとんじゃ。わしゃ、まだ途中なんじゃ!こういう文学者/評論家がいるから困ります。
それでも、なんとしても、読むしかない。。。。
ゴールデン・グローブ賞 ノミネート発表!
映画とテレビの優秀作品に送られるゴールデン・グローブ賞は、アカデミー賞と並ぶ、映画人にとって最高の栄誉(アカデミー賞は映画のみ対象で、業界関係者の投票で選ばれるのに対し、ゴールデン・グローブ賞は「ハリウッド外国人映画記者協会」の会員の投票によるのが違い)。
昨日、多数の候補作品が発表。最優秀映画賞の候補は次の5作です:
・アバター:Avatar
・ハート・ロッカー:The Hurt Locker
・イングロリアス・バスターズ:Inglourious Basterds
・プレシャス:Precious: Based On The Novel Push By Sapphire
・マイレージ、マイライフ:Up in the Air
でんど~は、このうち「ハート・ロッカー」と「イングロリアス・バスターズ」しか、まだ見ておりません。「アバター」は今週末、一般公開に直行です。
注目は「ハートロッカー」。イラク戦争で爆弾処理に携わる米兵の姿を描いた戦争映画で、ドキュメンタリー・タッチの強烈なストーリーです。日本では、やっと来春公開が決まったんですね。必ず見て下さい。
「イングロリアス・バスターズ」は、タランティーノ久々の快作ですが、正直それほどのものとは思えません。当て馬じゃないかな。
「プレシャス」はただいま全米ヒット中。80年代のハーレムを舞台に描く、黒人ティーン・エイジャーの人間ドラマ。必ず見ないといけないです。
「マイレージ、マイライフ」は、空の旅を続けるサラリーマンをジョージ・クルーニーが演じ、いよいよ賞狙い。これも見ないと。
なお、でんど〜一押しの「District 9」は脚本賞のみノミネート。ちょっと残念です・・・。
最終結果は、1月17日の授賞式で。アカデミー賞ともども、絶対見逃せません。
ローリング・ストーン誌が選ぶ「この10年のベスト・アルバム」
米ローリング・ストーン誌が、音楽関係者らの投票による「2000年以降に発表されたアルバムのランキング」を発表。トップ50は下記のとおりです。
分析はまだ充分できていませんが:
・レディオヘッドの名声がいよいよアメリカ大陸にも浸透。
・(でんど〜の知ってる)大物は、ボブ・ディラン、U2、ブルース・スプリングスティーンらを見かける程度。
・そのほか多少理解できるのは、ホワイト・ストライプス、エミネム、ベック、エイミー・ワインハウス、グリーン・デイ、コールドプレイぐらい・・・。
・残りは、ラップ界を初め、ついて行けてないアーティストばかりです。。。
以上、まずは速報まで。
1 | Radiohead: Kid A
2 | The Strokes: Is This It
3 | Wilco: Yankee Hotel Foxtrot
4 | Jay-Z: The Blueprint
5 | The White Stripes: Elephant
6 | Arcade Fire: Funeral
7 | Eminem: The Marshal Mathers LP
8 | Bob Dylan: Modern Times
9 | M.I.A.: Kala
10 | Kanye West: The College Dropout
11 | Bob Dylan: Love and Theft
12 | LCD Soundsystem: Sound of Silver
13 | U2: All That You Can’t Leave Behind
14 | Jay-Z: The Black Album
15 | Bruce Springsteen: The Rising
16 | OutKast: Stankonia
17 | Beck: Sea Change
18 | MGMT: Oracular Spectacular
19 | Amy Winehouse: Back to Black
20 | The White Stripes: White Blood Cells
21 | Coldplay: A Rush of Blood to the Head
22 | Green Day: American Idiot
23 | D’Angelo: Voodoo
24 | Bruce Springsteen: Magic
25 | Radiohead: Amnesiac
26 | Cat Power: The Greatest
27 | The Flaming Lips: Yoshimi Battles the Pink Robots
28 | Yeah Yeah Yeahs: Fever to Tell
29 | Sigur Ros: Agaetis Byrjun
30 | Radiohead: In Rainbows
31 | My Morning Jacket: Z
32 | Lil Wayne: Tha Carter III
33 | Daft Punk: Discovery
34 | OutKast: Speakerboxxx/The Love Below
35 | PJ Harvey: Stories From the City, Stories From the Sea
36 | U2: No Line on the Horizon
37 | 50 Cent: Get Rich or Die Tryin’
38 | Ryan Adams: Heartbreaker
39 | Kings of Leon: Aha Shake Heartbreak
40 | Kanye West: Late Registration
41 | Arctic Monkeys: Whatever People Say I Am, That’s What I’m Not
42 | Elliott Smith: Figure 8
43 | The Killers: Hot Fuss
44 | System of a Down: Toxicity
45 | Kanye West: Graduation
46 | Justin Timberlake: FutureSex/LoveSounds
47 | Fleet Foxes: Fleet Foxes
48 | TV on the Radio: Dear Science
49 | Fiona Apple: Extraordionary Machine
50 | Bright Eyes: I’m Wide Awake It’s Morning
フランシス・ダナリー、これは一体何だ??
フランシス・ダナリーが「The Brand New It Bites」なる名前のバンドで、英国ツアーを始めた。これは、一体何だ?
復活の予兆については、9月にも書いたとおりだが(→こちら)、ビデオ見てみると、思いっ切りエレクトリック・ギターしている!!!ひょっとして、むちゃくちゃかっこいい。
いえ〜い!本ちゃんのフランシス・ダナリー復活か!?名前からしても、明らかに古巣It Bitesにけんか売ってる気がする。訴訟も覚悟か?!
とにかく、牧歌的な世界から肉食のプログレへ彼が戻って来てくれたのなら、こんなにうれしいことはない。
要調査。要注目!

聴かずに死ねるか?見ずに死ねるか?



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