殿堂入り名盤

1383852_628479903862441_239396368_n聴かずに死ねるか?

「久我の殿堂」が厳選に厳選を重ねたポピュラー音楽の歴史的名盤・必聴アルバムをここに発表いたします。目的はただひとつ:将来の古典たりうるすぐれた音楽、人類が将来にわたって語りつぐべき正に「至宝」を「殿堂入り」という形で認定してしまうことです。

クラッシックはもちろん、ロックやポップスにも「不朽の名作」があります。ヒットにめぐまれず、うもれてしまう傑作もたくさんあります。しかし、作品の芸術的価値は、ヒットしたかどうかとは無関係でしょう。ひとはそれを「古典」(「正典」=カノン)と呼ぶんだと思います。認定された殿堂入りのアルバムは、結果的に古い作品が多くなってしまったのはやむをえません。「古典」たり得る作品を見極めるには、時の試練を経なければならないと思うからです。

ただし、ひとつだけ大事にしたこと、それは「今聞いても感動できるか」。単なる「歴史的価値」、「考古学」では終わらせたくないんです。移り行く現代。その時空間を超越して「今」、オールド・ファンもニュー・ジェネレーションも、今聞いて感動できるかどうか、その一点にはこだわったつもりです。皆さんが、これらのアルバムたちをiPodやiPhoneに入れて、毎日楽しんでいただけることを願って・・・。

認定は「殿堂の管理人」が独自のデータ・ベース、およびネットワークをもとに責任をもって行います。独断と偏見に近いものがありますが、それなりに膨大な量の音楽を聞いてきました。それなりの「耳」は「持っている」と自負しております。

しかし、もちろんみなさまのご意見、ご批判は大歓迎です。今後の殿堂入り、殿堂落ち(?)にみなさんの声をぜひ反映させていただきたいと思います。

殿堂は常にオープンです!