ヴィニー・カリウタに煽られて・・・。

vinnie_21ヴィニー・カリウタをチェックし直していたら、欠けてるアルバムがいくつもありました。

それで、買いました。
チック・コリア・アコースティック・バンドの「ライヴ・フロム・ザ・ブルーノート東京」。 1992年の来日時、いつものデイヴ・ウェックルでなく、ドラムをつとめたのはヴィニーだったんですね。4ビートできるのか?ヴィニー? 心配ご無用。こりゃまた、すごいんだわー。スタンダード・ジャズをこなすばかりか、ど迫力のプレイを連発。むしろ、チック・コリアジョン・パティトゥッチがヴィニーに煽られて、いつも以上のパワーがバンドにみなぎってます。
そのほか、今週買っちゃったのは: ヤン・アッカーマンヒートウエア」~87年のソロ。あたしゃすっかり、「バンドもの」と思い込んで、放ったらかしていました。危ない危ない。コンピューターやギター・シンセも導入した、なかなか意欲的な一枚だったんですね。

「コンプリートUPP」~こいつも良く知りませんでしたが、ジェフ・ベックのプロデュースしたイギリスのフュージョン・バンドUPP。今聴くと、モロ古臭いですが、しっかりベックも客演しています。

セルジオ・メンデススインガー・フロム・リオ」~1963年、セルメンがアメリカ進出をねらったボサノバ・ジャズのアルバム。いつも商売上手なセルメンの原点がここにあったんですね。

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